世界観警察

架空の世界を護るために

考察

月は海へ向かう - DARK SOULS 考察

こんばんは、茅野です。 まさか連日記事を書くことになるとは、わたしもおもわなんだ。しかもこの記事、本来書くつもりはなかったんですけど、資料漁ってたら面白いもの見つけちゃったので、思考の整理も兼ねて書いておこうかな~と。いや、しかし、比較宗教…

女神の土地と不在の女神 - DARK SOULS 考察

おはようございます。茅野です。 わたしはフランス語を専攻しているんですけど、同時に英語、ロシア語、アラビア語もやっているので、最近ずっとキメラ言語話してます。単語が別言語になる、とかだったら間違いがわかりやすくていいですけど、わたしの場合、…

旧王家神話体系 - DARK SOULS 考察

おはようございます、茅野です。 大絶賛六月病ですね。授業が始まりましたが、全授業オンラインです。全世界絶起選手権があればランク1を狙える当方ですので、オンラインはなかなか快適ですが、フル単詰め込んでいるのでそろそろ息切れしてきました。ほら、…

命名の謎 - Eugene Onegin 考察

こんばんは、茅野です。 大学(コロナ禍の影響でオンライン)が始まり、4年次にしてフル単(25単位)入れているために物理的に時間がない学生です。いや、別にそんなに授業入れる必要はないんですが、仲良い先生の授業とか興味ある授業入れてたらパンクしま…

異形の生誕 - DARK SOULS考察

こんにちは、茅野です。 復帰勢(4年ぶり)、手が滑ってガッツリ考察を書くシリーズ第3弾。同じフロム・ソフトウェアの作品で『ARMORED CORE VERDICT DAY』(ACVD)って作品があるんですけど、そこに出て来る「財団」っていうフロム作品で一番可愛いキャラ(…

深淵の水 - DARK SOULS考察

こんばんは、茅野です。 諦めが悪いのでまた考察一筆やります。亡者化して尚探究を辞めないその姿は、伝説の賢者ローガンに喩えられたという(フレテキ風)。ちなみに、個人的には魔術師プレイがあまり好きではないのでローガンさんが全裸になったデータはめ…

巡礼者エルドリッチの聖痕 - DARK SOULS考察

こんばんは、茅野です。 丸四年間ゲームに触れなかったせいでダクソ3の記憶は全てロストした……と言いつつ結局考察記事を書いてしまう元考察勢の悲しき性。哀れだよ、全裸に向かうローガンのようだ……。 sylphes.hatenablog.com ↑記憶ロストの詳細はここから …

VALIS - Everybody's Gone to the Rapture考察5

こんばんは、茅野です。 今回も前回に引き続き、『Everybody's Gone to the Rapture 幸福な消失』の古の考察メモを頼りに成文化を図ります。今回は、今のところ一応最終回という扱いになりそうです。 過去の記事はこちらから↓ sylphes.hatenablog.com sylphe…

ゲーム考察を考察する - ゲーム考察入門書

こんにちは、茅野です。 先日、こんな記事を書きました。 sylphes.hatenablog.com 我ながらデカいタイトルを付けたな……とおもいますが()、ゲーム考察を書いていたことによって人生が好転した……という、己のゲーム考察勢としての6年間を振り返った文章です。 …

神と光と"わたし" - Everybody's Gone to the Rapture考察4

こんにちは、茅野です。 今回も前回に引き続き、『Everybody's Gone to the Rapture 幸福な消失』の古の考察メモを頼りに成文化を図ります。 過去の記事はこちらから↓ sylphes.hatenablog.com sylphes.hatenablog.com ↑日英ダイアログ全文。ソースが気になっ…

METAMAGICAL THEMAS - Everybody's Gone to the Rapture考察3

こんにちは、茅野です。延長した引き籠もり休暇を地味に謳歌しています。 昨日、4年ぶりにダークソウルの記事を書きました。 sylphes.hatenablog.com ↑書いていてたのしかった。 この記事にも関わることだけを掻い摘まんで説明すると、中高生時代ゴリゴリの…

DARK SOULS 雑記と古の考察メモ

こんばんは、茅野です。 五億年ぶり(正確に言うと4年ぶり)にダクソ記事を書く運びとなりました。どうしてそうなったのか、というパーソナルな雑記と、フォルダの深淵から汲み上げてきた考察メモの投下の二段構成で行きます。宜しくお願いします。 昔話をし…

映画「サウルの息子」 - 考察雑記

こんばんは、茅野です。 先日ソウルメイトとも言うべき友人と『サウルの息子』を観ました。わたしは結構前に一度観ていたのですが、どうしても彼女と観たかったので……。 『サウルの息子』、イイ映画だ……すきです……(語彙力がない)。 そこで、今回特に記事を…

オネーギン後日談考察 - オネーギン編

こんばんは、茅野です。 デカブリストの乱について追いリサーチを掛けています。「救済同盟」、ほんとうに素晴らしい機会で……最早映画観る前から割と満足しかけているまである……。ありがとうございます……(?) さて、今回は、当然わたしが書いているのですか…

「シェリ」「シェリの最後」のクロノロジー - 検証・考察

こんばんは、茅野です。 大学の前期成績表が帰ってきました。AAが4つ、Aが3つ、Fが3つ御座いました。どこに行っても極端なのがわたくしであります。「並」とは縁がありません。得意か不得意、いずれかなのであります。ちなみに落としたのは全て必修及び選択…

オネーギンになるための5つの小物 - Eugene Onegin 考察

おはようございます、茅野です。 先日は井内美香さんの講座にお邪魔させて頂いたり、相も変わらず元気にオネーギンオタク活動しております。個人的なことなので詳しくは書けませんが、他にも“オネーギンのご縁”でちょっと良いことがあったりなかったり……。 …

タチヤーナ、オネーギンの恋の解釈 - Eugene Onegin 考察

こんばんは、茅野です。 松本オネーギンが幕を下ろしました。とにかく寂しいです。千秋楽お疲れ様で御座いました。感想を拾っている感じ、素晴らしい舞台だったようで一オタクとしても非常に嬉しいです! さて、個人的なことを言えば明日からサークルの全国…

N公爵とグレーミン公爵 - Eugene Onegin 考察

こんばんは、茅野です。 松本が迫ってきてますね。感覚的にあと3週間くらいあるもんだとおもってたのでびっくりしてます(?) 早速ですが、今回は謎の多い人物・N公爵とグレーミン公爵について、相変わらず原作・オペラ・バレエ版を比較して考えていきたいと…

オネーギンに於ける同性愛的解釈 - Eugene Onegin 考察

こんにちは、茅野です。 前期、フランス文学史の講義を受けていたのですが(※フランス語学科)、名前は出しませんが講師の教授が同性愛文学に滅法つよい方で、講義の題は「近代フランス同性愛文学史」だったかな……ってくらい偏っておりました()(面白かった…

オネーギン第一幕の季節 - Eugene Onegin 演出考察

こんにちは、茅野です。 一回オネーギンの記事を書いたらもうオネーギンのことしか考えられなくなりました。厄介ですね。これが合法ドラッグか……。 というわけで今回は、オペラ・バレエ「エヴゲーニー・オネーギン」の第一幕の「季節」について、挿絵・各演…

ニクサ皇太子様を考える - 帝政ロシア考察

こんばんは、茅野です。 当方は国際政治系のアカデミック・サークルに属しているのですが、そこで「どうやったらロシア帝国は存続できるのか」、即ち、「どうやったらロシア革命が起きず、且つWWIに勝利出来るのか」という議題を延々と思考し、討議していま…

オネーギン年齢論争

こんばんは、茅野です。この記事を書いていて改めて思ったのですが、やはりロシア語を勉強した方がはやいと思います。間違いないです。 さて、そんなわけで今回の議題はズバリ、「オネーギンは何歳なのか」、です。 これは数多の学者、ファンを悩ませてきた…

オネーギンをイヤなヤツと断定する前に

お久しぶりです、茅野です。 実に執筆四ヶ月ぶりですよ。このブログも存在を忘れられたのではないかと。いや、忙しかったんですよ! 組織で責任ある立場になってしまって、社畜しています。深夜の三時までミーティングとかザラにあります。そんなこんなで書…

オルロフスキー公を考える - オペレッタ「こうもり」

おはようございます、勉学をサボることは学生の本分だと確信している者です。 一丁前に学生をやっているのでテスト期間なんですよね。もうそんなん知らんって感じで当記事を書いてますが! しかしながら今回はフランス語学科、大 活 躍 だったので許されると…

HEAVEN WAS NAMED - ABZÛ考察3

おはようございます!茅野です。 風邪が治りきらずに喉は死んでるわ鼻は止まらないわで参っちゃいますね。 但し短い冬休みはどんどん消費されていってしまいますので、悔いのないよう過ごしたい所存です。 さて、今回はABZU考察の第三回目、「BGMの曲名に迫…

文明の推移 - ABZÛ考察2

開けましておめでとうございます!大晦日から熱を出していた茅野です! 当方は健康優良児であることが唯一の取り柄なので大変に焦りましたが、39.3度の熱を出したところでずっとTwitterばかりしているという強靱な熱耐性だけは変わらずという感じでございま…

ABZUとはなにか - ABZÛ考察1

こんばんは、茅野です!夏ですね! 夏と言えばなんですか? 海ですね!私は先日サークルの仲間と一泊二日で海行きました!(ブログらしい報告) 私の日常はどうでもよくてですね!海と言えばなんですか!? ABZUですよね~!! と、いうわけで! 待たせたな…

世界観的原語主義とはなにか

こんばんは、茅野です。 大幅改筆に際して軽く改めてご挨拶を。こちらは2017/2/9に書いた記事に大幅改筆を行ったものです。(2017/7/28現在) 色々追記したので是非改めてお楽しみ下さい。では。 原語主義とはなにか 世界観的原語主義とはなにか 最後に 原語主…

現実世界とACの未来 - ARMORED CORE4-VD考察

こんばんは、ご無沙汰しております茅野です。 長らく空いてしまいました。申し訳ないです。大学に進学したりしてバタついておりました。 考察記事書くのって、結構疲れるんですよ。議論に発展するような内容の文章を、責任を持って書かないといけないので。…

歌詞翻訳 - Everybody's Gone to the Rapture考察2

こんばんは、茅野です。 ダイアログを打ち出しが終わり、暗号も解読しました。しかし、未だ尚『Everybody's Gone to the Rapture 幸福な消失』には、参考になりそうなデータがまだまだ沢山あります。観測所に閉じこもるケイトさながら、我々はデータの山に埋…