世界観警察

架空の世界を護るために

翻訳

1968年4月4日、ロバート・F・ケネディによる演説

こんばんは、茅野です。 先日ゲーム『HADES』をクリアし、久々にギリシア神話を再履することに。同ゲームでは、アイスキュロスの作品が根底にありますが、アイスキュロスといえば、個人的に思い出す演説がありまして……。 というわけで、今回は、ロバート・F…

カディス憲法(1812) - 翻訳

こんばんは、茅野です。 ふと思い立ったので、今回は久々に憲法の翻訳をやります。 ↓はじめての訳はアルベルト憲章でした。こちらからどうぞ。 今回取り上げるのは、1812年に発布された、スペインのカディス憲法です。前文と384条からなります。従って、この…

チャイコフスキー『ロミオとジュリエット』二重唱の話 - 音楽解説

おはようございます、茅野です。 『オネーギン』供給過多期で毎日大絶賛寝不足です。Ах, ночь минула...О, ночь блаженства... 今回は、『オネーギン』からはほんの少しだけ離れて、別のチャイコフスキーの楽曲の解説を書いてみようと思います。わたくしは音…

Austin Wintory's Commentary 翻訳 - 『The Pathless』資料

こんばんは、茅野です。 書きたい記事が沢山あって、嬉しい悲鳴な今日この頃。今回は、トゥヴァ語やモンゴル語など、キリル文字を沢山タイプする機会があり、初学者ながらロシア語を勉強している身なので、ブラインドタッチできるまでにキリル文字入力技術を…

衝立の裏から - 限界同担列伝7

こんばんは、茅野です。 秋風の心地よい季節となって参りました。素晴らしいお散歩日和ですね。「黄金の秋」が訪れたという、ペテルブルクに心を惹かれております。 さて、今回にて、長く続いた「限界同担列伝」シリーズも、いよいよ最終回となります(リサ…

ロマノフの兄弟 - 限界同担列伝6

こんばんは、茅野です。 芸術の秋、読書の秋、食欲の秋! 皆様は如何お過ごしでしょうか。わたくしは専ら、ロシア史の秋です。 さて、今回も「限界同担列伝」シリーズです。ロシア帝国皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ殿下(1843-65)のことが好きすぎ…

自称・最強の同担 - 限界同担列伝5

こんばんは、茅野です。 早くも10月ということで驚いています。昨日、新国立劇場の新シーズンがスタートし、ロッシーニのオペラ『チェネレントラ』を観て参りました(感想ツイート)。落ち葉が秋雨に濡れる肌寒い季節が始まろうとしています。 さて、連続し…

特効薬は忠誠心 - 限界同担列伝4

こんばんは、茅野です。 アウトプットに注力しすぎて、積ん読がド偉い事になってきた今日この頃です。また手が滑ってロシア史の学術書を買ってしまった……。 はい、というわけで今回も「限界同担列伝」シリーズになります。ロシア帝国皇太子のニコライ・アレ…

失恋の証 - 限界同担列伝3

こんばんは、茅野です。 熱が冷めないうちにどんどん参りましょう。鉄は熱いうちに打て! というわけで、今回も「限界同担列伝」シリーズです。ロシア帝国皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ殿下(1843-65)のことが大好きすぎて奇行に走る周囲の人を取り…

愛ある懐柔 - 限界同担列伝2

こんばんは、茅野です。 怒濤の勢いで、読み書きしています。そんなこんなで9月も終わりそうです。例年通りですね。 さて、先日、新シリーズ「限界同担列伝」を始めてみました。ロシア帝国皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ殿下(1843-65)の側近や友人…

御用船への潜入 - 限界同担列伝1

こんばんは、茅野です。 最近は帝政ロシアの文献ばかり読んでいます。語学力がないので、精確に読めている自信は皆無なのですが、それはそうと楽しくて致し方ない今日この頃。外国語が読めると QoL が格段に上がりますね……、もっと精進します。 さて、という…

ヴャーゼムスキー『ベルモン荘』翻訳と解説

こんばんは、茅野です。 9月! ということで、ロシア史のリサーチに再燃中です。何故9月かと申しますと、個人的にはじめてロシア史沼にどっぷり嵌まったのが9月ということもあるのですが、特に興味を抱いてリサーチしているロシア帝国皇太子であったニコライ…

Austin Wintory's Commentary 翻訳 - 『ABZÛ』資料

こんばんは、茅野です。 まだまだ続くぞ、『ABZU』記事!! ……というわけで今回は音楽の話です。 『ABZU』は音楽も非常に名曲揃いであることで知られておりますが、考察勢と致しましても、曲からは沢山のヒントが得られると考えており、特に考察記事の第三弾…

情報収集 - 『RiME』考察

こんばんは、茅野です。 早速ですが、『RiME』の考察をやっていきたいとおもいます。いや、当方、レビューを書くのはあまり得意ではなくて、考察を書く方がずっと好きで……。レビューを書いている傍から、実は並行して書いていました。ハハ。 ↑レビュー記事。…

アルベルト憲章(1848) - 翻訳

おはようございます、茅野です。 今回は、弊ブログでは初めてとなる憲法の翻訳です。初めてなので、至らない点があるかもしれません。又、当アルベルト憲章は勿論原文はイタリア語ですので、英語からの重訳です。誤訳があったらすみません。 訳語は原則的に…

オペラ『不滅の時間』第1幕 第2場 - 歌詞翻訳

こんばんは、茅野です。 今回はラトランド・ボートンのオペラ『不滅の時間』の歌詞翻訳の続きです。 初回、第1幕 第1場はここから↓ sylphes.hatenablog.com 1幕 2場は短めです。それではお付き合いお願いします。 第2場 ―――農夫マヌスと彼の妻マイヴの小屋。…

オペラ『不滅の時間』第1幕 第1場 - 歌詞翻訳

こんにちは、茅野です。 今回はラトランド・ボートンのオペラ『不滅の時間』の歌詞を訳して遊びます。原作含め、邦訳がないみたいなので、主に自分用。 辞書にもなかなか出てこないような古英語や崩した文法に結構苦戦。一晩クオリティなので多分かなりガバ…

Theatre in my Blood 翻訳 2 - バレエ『オネーギン』資料

おはようございます、茅野です。 前回の記事を書いてから大分経ってしまいましたが、『Theatre in my Blood』の翻訳の続きをやっていきます。前回はこちら。↓ 前回と今回で、この本に書かれたオネーギンの記述は全部拾ったことになります。索引見たので誤植…

Theatre in my Blood 翻訳 1 - バレエ『オネーギン』資料

おはようございます、茅野です。 夏休みに入りました! が、色々やってます。ただ、学校行っている時よりは流石に時間に余裕があるので、趣味のほうも頑張っていこう! ということで、資料翻訳記事を書いてみようとおもいます。今回はクランコ版『オネーギン…

『オネーギンの旅』翻訳

こんばんは、茅野です。 早速ですが、今回の記事では『オネーギンの旅』を訳してきます。 皆様は『オネーギンの旅(Путешествие Онегина)』をご存じですか。エヴゲーニー・オネーギンの作者である詩聖アレクサンドル・プーシキンが没にした、オネーギン第7…

歌詞翻訳 - Everybody's Gone to the Rapture考察2

こんばんは、茅野です。 ダイアログを打ち出しが終わり、暗号も解読しました。しかし、未だ尚『Everybody's Gone to the Rapture 幸福な消失』には、参考になりそうなデータがまだまだ沢山あります。観測所に閉じこもるケイトさながら、我々はデータの山に埋…