世界観警察

架空の世界を護るために

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フィルソフ『皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチと若き日の皇帝アレクサンドル3世の想い出』抜粋 - 翻訳

おはようございます、茅野です。 またすっかり夜行性物書きと化している今日この頃です。夜更かしって楽しいですよね。 さて、先日、重めの連載をめでたく完走したので、今回は少し気軽に一本単発を書いて遊ぼうと思います。 ↑ 完結したもの。全5回です! 宜…

ガデンコ『皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ』⑸ - 翻訳

おはようございます、茅野です。 いつの間にやら今年も誕生日を迎えまして。U25(劇場で25歳以下は割引料金で観劇することができるチケットのこと)の期限がそろそろ怖くなってくるお年頃です。いつの間に……、恐ろしや。 さて、今回は、ガデンコ著『皇太子ニ…

ガデンコ『皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ』⑷ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 八月も折り返しを迎え、戦いております。 さて、今回はガデンコの『皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ』を読むシリーズの第四弾です。少々ご無沙汰してしまって恐縮で御座います。前回で殿下が亡くなってしまったのでモチベーシ…

ゴローヴィン『回想録』3章・7章 抜粋 - 翻訳

こんばんは、茅野です。 ろくに雨も降っていないのに梅雨が明けたらしい東京。わたくしは個人的にモーリタニアという国に関心を寄せており、スマホのお天気アプリですぐに首都ヌアクショットの天気と気温を見られるようにしているのですが、北アフリカよりは…

ガデンコ『皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ』⑶ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 もう夏到来か……という暑さですね。日本はいつから熱帯に。 さて、今回は、ガデンコの『皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ大公』を読むシリーズの第三弾です。 ↑ 第一回はこちらから。 今回は、第二章『皇太子の病と死の目撃者の…

ガデンコ『皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ』⑵ - 翻訳

こんにちは、茅野です。 先日は弾丸で滋賀旅行に行っていたりしました。歴オタ(戦国史)ともだちの同行だったのですが、詳しいオタクの解説を聞きながらの城址巡りはまた乙ですね。わたしも聖地巡礼がしたい! さて、今回は、ガデンコの『皇太子ニコライ・…

ガデンコ『皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ』⑴ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 五月も終わろうとしている事実に戦慄しております。 さて、今回から新連載を開始致します。 前回は、ヴラジーミル・ペトローヴィチ・メシチェルスキー公爵の『回想録』を読むシリーズを連載していたのですが、先日めでたく完結致しま…

メシチェルスキー『回想録』1865年36節 - 翻訳

こんにちは、茅野です。 寒暖差が激しい今日この頃、皆様もお身体にはお気を付けください。 さて、今回は、いよいよ最終回!メシチェルスキー公の『回想録』を読むシリーズ第七弾です。 ↑ 第一回はこちらから。 奇しくも前回の「限界同担列伝」シリーズも全…

メシチェルスキー『回想録』1864年33節(後編) - 翻訳

こんばんは、茅野です。 もう梅雨入りでしょうか? 信じられない……。 さて、今回は、メシチェルスキー公の『回想録』を読むシリーズ第六弾です。 ↑ 第一弾はこちらから。 第六弾となる今回は、前回の1864年編第33節の続きになります。 前回は、オランダのス…

メシチェルスキー『回想録』1864年33節(前編) - 翻訳

こんにちは、茅野です。 未だ4月にも関わらず、冷房が必要なほどの熱気に包まれております。どうしたことでしょう。どこへ、どこへ去ったのか、我が適温の春の日々よ……。 さて、今回は、メシチェルスキー公の『回想録』を読むシリーズ第五弾です。 ↑ 第一回…

メシチェルスキー『回想録』1863年31節 - 翻訳

こんばんは、茅野です。 明日4月12日はユリウス暦での殿下の命日です。実に157回忌。今でも歿地となったニースでは、命日に追悼ミサを行うそうです。是非とも一回参加したいですね。 というわけで今回は、メシチェルスキー公爵の『回想録』を読むシリーズ、…

メシチェルスキー『回想録』1863年25節 - 翻訳

こんにちは、茅野です。 もう三月も終わろうという事実に慄いております。時の流れの速さよ。 さて、今回は、メシチェルスキー公の『回想録』を読むシリーズ第三弾です。 ↑ 第一弾はこちらから。 第三弾となる今回は、前回の1863年24節の続き、1863年25節で…

メシチェルスキー『回想録』1862年22節, 1863年24節抜粋 - 翻訳

こんにちは、茅野です。 ずっと机に向かっていると腰が固まってくる年頃になってきました。オススメの腰痛改善グッズなどご存じでしたら教えて下さい。 さて、今回は先日より連載を開始したメシチェルスキー公爵の『回想録』を読むシリーズ、第二弾です。 ↑ …

メシチェルスキー『回想録』1861年19節抜粋 - 翻訳

こんばんは、茅野です。 三月も後半なのに降雪の東京です。こんな日は引きこもって記事を書く以外にないですね。 さて、わたくしはロシア帝国皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ殿下について調べるのが好きで、幾つか記事を書いているわけですが、最近、…

1968年4月4日、ロバート・F・ケネディによる演説

こんばんは、茅野です。 先日ゲーム『HADES』をクリアし、久々にギリシア神話を再履することに。同ゲームでは、アイスキュロスの作品が根底にありますが、アイスキュロスといえば、個人的に思い出す演説がありまして……。 というわけで、今回は、ロバート・F…

カディス憲法(1812) - 翻訳

こんばんは、茅野です。 ふと思い立ったので、今回は久々に憲法の翻訳をやります。 ↓はじめての訳はアルベルト憲章でした。こちらからどうぞ。 今回取り上げるのは、1812年に発布された、スペインのカディス憲法です。前文と384条からなります。従って、この…

チャイコフスキー『ロミオとジュリエット』二重唱の話 - 音楽解説

おはようございます、茅野です。 『オネーギン』供給過多期で毎日大絶賛寝不足です。Ах, ночь минула...О, ночь блаженства... 今回は、『オネーギン』からはほんの少しだけ離れて、別のチャイコフスキーの楽曲の解説を書いてみようと思います。わたくしは音…

Austin Wintory's Commentary 翻訳 - 『The Pathless』資料

こんばんは、茅野です。 書きたい記事が沢山あって、嬉しい悲鳴な今日この頃。今回は、トゥヴァ語やモンゴル語など、キリル文字を沢山タイプする機会があり、初学者ながらロシア語を勉強している身なので、ブラインドタッチできるまでにキリル文字入力技術を…

衝立の裏から - 限界同担列伝7

こんばんは、茅野です。 秋風の心地よい季節となって参りました。素晴らしいお散歩日和ですね。「黄金の秋」が訪れたという、ペテルブルクに心を惹かれております。 さて、今回にて、長く続いた「限界同担列伝」シリーズも、いよいよ最終回となります(リサ…

ロマノフの兄弟 - 限界同担列伝6

こんばんは、茅野です。 芸術の秋、読書の秋、食欲の秋! 皆様は如何お過ごしでしょうか。わたくしは専ら、ロシア史の秋です。 さて、今回も「限界同担列伝」シリーズです。ロシア帝国皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ殿下(1843-65)のことが好きすぎ…

自称・最強の同担 - 限界同担列伝5

こんばんは、茅野です。 早くも10月ということで驚いています。昨日、新国立劇場の新シーズンがスタートし、ロッシーニのオペラ『チェネレントラ』を観て参りました(感想ツイート)。落ち葉が秋雨に濡れる肌寒い季節が始まろうとしています。 さて、連続し…

特効薬は忠誠心 - 限界同担列伝4

こんばんは、茅野です。 アウトプットに注力しすぎて、積ん読がド偉い事になってきた今日この頃です。また手が滑ってロシア史の学術書を買ってしまった……。 はい、というわけで今回も「限界同担列伝」シリーズになります。ロシア帝国皇太子のニコライ・アレ…

失恋の証 - 限界同担列伝3

こんばんは、茅野です。 熱が冷めないうちにどんどん参りましょう。鉄は熱いうちに打て! というわけで、今回も「限界同担列伝」シリーズです。ロシア帝国皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ殿下(1843-65)のことが大好きすぎて奇行に走る周囲の人を取り…

愛ある懐柔 - 限界同担列伝2

こんばんは、茅野です。 怒濤の勢いで、読み書きしています。そんなこんなで9月も終わりそうです。例年通りですね。 さて、先日、新シリーズ「限界同担列伝」を始めてみました。ロシア帝国皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ殿下(1843-65)の側近や友人…

御用船への潜入 - 限界同担列伝1

こんばんは、茅野です。 最近は帝政ロシアの文献ばかり読んでいます。語学力がないので、精確に読めている自信は皆無なのですが、それはそうと楽しくて致し方ない今日この頃。外国語が読めると QoL が格段に上がりますね……、もっと精進します。 さて、という…

ヴャーゼムスキー『ベルモン荘』翻訳と解説

こんばんは、茅野です。 9月! ということで、ロシア史のリサーチに再燃中です。何故9月かと申しますと、個人的にはじめてロシア史沼にどっぷり嵌まったのが9月ということもあるのですが、特に興味を抱いてリサーチしているロシア帝国皇太子であったニコライ…

Austin Wintory's Commentary 翻訳 - 『ABZÛ』資料

こんばんは、茅野です。 まだまだ続くぞ、『ABZU』記事!! ……というわけで今回は音楽の話です。 『ABZU』は音楽も非常に名曲揃いであることで知られておりますが、考察勢と致しましても、曲からは沢山のヒントが得られると考えており、特に考察記事の第三弾…

情報収集 - 『RiME』考察

こんばんは、茅野です。 早速ですが、『RiME』の考察をやっていきたいとおもいます。いや、当方、レビューを書くのはあまり得意ではなくて、考察を書く方がずっと好きで……。レビューを書いている傍から、実は並行して書いていました。ハハ。 ↑レビュー記事。…

アルベルト憲章(1848) - 翻訳

おはようございます、茅野です。 今回は、弊ブログでは初めてとなる憲法の翻訳です。初めてなので、至らない点があるかもしれません。又、当アルベルト憲章は勿論原文はイタリア語ですので、英語からの重訳です。誤訳があったらすみません。 訳語は原則的に…

オペラ『不滅の時間』第1幕 第2場 - 歌詞翻訳

こんばんは、茅野です。 今回はラトランド・ボートンのオペラ『不滅の時間』の歌詞翻訳の続きです。 初回、第1幕 第1場はここから↓ sylphes.hatenablog.com 1幕 2場は短めです。それではお付き合いお願いします。 第2場 ―――農夫マヌスと彼の妻マイヴの小屋。…