世界観警察

架空の世界を護るために

19世紀史

衝立の裏から - 限界同担列伝7

こんばんは、茅野です。 秋風の心地よい季節となって参りました。素晴らしいお散歩日和ですね。「黄金の秋」が訪れたという、ペテルブルクに心を惹かれております。 さて、今回にて、長く続いた「限界同担列伝」シリーズも、いよいよ最終回となります(リサ…

ロマノフの兄弟 - 限界同担列伝6

こんばんは、茅野です。 芸術の秋、読書の秋、食欲の秋! 皆様は如何お過ごしでしょうか。わたくしは専ら、ロシア史の秋です。 さて、今回も「限界同担列伝」シリーズです。ロシア帝国皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ殿下(1843-65)のことが好きすぎ…

自称・最強の同担 - 限界同担列伝5

こんばんは、茅野です。 早くも10月ということで驚いています。昨日、新国立劇場の新シーズンがスタートし、ロッシーニのオペラ『チェネレントラ』を観て参りました(感想ツイート)。落ち葉が秋雨に濡れる肌寒い季節が始まろうとしています。 さて、連続し…

特効薬は忠誠心 - 限界同担列伝4

こんばんは、茅野です。 アウトプットに注力しすぎて、積ん読がド偉い事になってきた今日この頃です。また手が滑ってロシア史の学術書を買ってしまった……。 はい、というわけで今回も「限界同担列伝」シリーズになります。ロシア帝国皇太子のニコライ・アレ…

失恋の証 - 限界同担列伝3

こんばんは、茅野です。 熱が冷めないうちにどんどん参りましょう。鉄は熱いうちに打て! というわけで、今回も「限界同担列伝」シリーズです。ロシア帝国皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ殿下(1843-65)のことが大好きすぎて奇行に走る周囲の人を取り…

愛ある懐柔 - 限界同担列伝2

こんばんは、茅野です。 怒濤の勢いで、読み書きしています。そんなこんなで9月も終わりそうです。例年通りですね。 さて、先日、新シリーズ「限界同担列伝」を始めてみました。ロシア帝国皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ殿下(1843-65)の側近や友人…

御用船への潜入 - 限界同担列伝1

こんばんは、茅野です。 最近は帝政ロシアの文献ばかり読んでいます。語学力がないので、精確に読めている自信は皆無なのですが、それはそうと楽しくて致し方ない今日この頃。外国語が読めると QoL が格段に上がりますね……、もっと精進します。 さて、という…

ニクサ皇太子様の側近・教育者一覧 - 帝政ロシア資料

こんばんは、茅野です。 ここ最近ずっと言っていますが、本日9月20日は趣味の研究対象である推しロシア帝国皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ殿下のお誕生日(グレゴリオ暦)ということで、気合い入れてリサーチをしています。まさかの殿下関連記事4連続…

青銅のたてがみ - 「青銅の騎士」考察

こんばんは、茅野です。 体感的に、晩春から初夏にかけてが最も時の流れが速いように感じます。しかしながら、今回は季節外れにも11月の物語についてです。 最近『ウマ娘』で遊んでいるので、馬そのものへの興味が湧いてきました。 ↑ オペラオー君はいいぞ。…

トンデモ医療史 - 考証雑記

こんばんは、茅野です。 わたしには生活リズムという概念がないのですが、流石に最近は我ながら酷い有様です。昨日外出したこともあって今日はほぼ二徹目なのですが、変にアドレナリンを分泌したせいで溌剌としています。その勢いで記事まで書いちゃう。 今…

ニコライ二世がオネーギンを演じた話 - Eugene Onegin雑記

こんばんは、朕です(最高に頭の悪い導入)(弊ブログ二回目)。 改めまして、茅野です。宜しくお願いします。 ちなみに、頭の悪い導入一回目はこの記事でした。 どうも、朕です。(史上最高に頭の悪い導入) 改めまして、茅野です! わたしは普段サークルで…

デカブリストの乱 関連年表 - 帝政ロシア資料

こんばんは、茅野です! 映画「救済同盟」の公開が迫って参りました。いや~、マジで一年待ちましたね。この記事の日付を見よ。 sylphes.hatenablog.com ↑情報公開から一週間で書いた限界記事。 続々とPVなども公開され、盛り上がって参りました。当時は日本…

映画『救済同盟』が観たい! -帝政ロシア雑記

こんばんは、茅野です。 今、心の底から思っていることがあります。 映画『Союз спасения』が観たい! ということです。こちらはまだ公開されていないロシア映画で、6日ほど前に情報が公開されました。 邦題がどうなるかはわかりませんが、基本的な日本語の…

映画『マチルダ 禁断の恋』 - レビューと時代考証

どうも、朕です。(史上最高に頭の悪い導入) 改めまして、茅野です! わたしは普段サークルで国際政治の模擬会議(TRPGを思い浮かべて貰うとわかりやすいかとおもいます)をやっているのですが、今年九月の会議では、1914年WWI開戦時のロシア帝国評議会(ド…

ニクサ皇太子様を考える - 帝政ロシア考察

こんばんは、茅野です。 当方は国際政治系のアカデミック・サークルに属しているのですが、先日の会議では、僭越ながらニコライ2世役を賜り、彼の視点から、「どうやったらロシア帝国は存続できるのか」、即ち、「どうやったらロシア革命が起きず、且つWWIに…