世界観警察

架空の世界を護るために

Цесаревич Никса

皇太子拉致未遂事件 - 1861年晩夏の反体制派たち

おはようございます、茅野です。 大寒波だそうですが、皆様無事でいらっしゃいますか。わたくしは引きこもって文字を書くことに決めました。 さて、先日の記事にて、日本で初めて、我らが殿下ことロシア帝国皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ殿下をモデ…

大公殿下と公爵の往復書簡 ⑺ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 先日の記事にも書いたのですけれども、なんでも、我らが殿下がモデルの小説が文学賞を受賞したとかで……。そんなことある?(最早口癖)。 しかし、拝読させて頂いたら、結構わたくしが書いた文章がそのまま流用されていて、思うとこ…

1865年5月のオーストリア - 歴史雑記

おはようございます、茅野です。 昨晩、衝撃的なマシュマロが届きました。 ファッ!?!?!!? な、な、……、そんなことある???お、おぉ……!? 余りの驚きに意味不明な文字列しか打てないのですが……、ええと、まずはおめでとうございます!! そしてわた…

「夜の女王」の復讐 - 帝政ロシア雑記

おはようございます、茅野です。 先日、めでたく(?)、我らが殿下が「髪の毛一房43万円の男」に成り仰せてしまいました。そんなことある? ↑ 世の中には殿下の髪フェチというヤベー奴趣味のお宜しい方がいっぱいいるらしい。致し方ない、殿下の髪は美しい…

殿下の髪を入手し損ねた話

おはようございます、茅野です。 精神を安定させるのに最も有効なのは、言語化をすることだと信じている者です。 今回は全く書く予定のなかった単発記事です。大変感情が揺さぶられたので、言語化をしておきたいのです。 こちらは、深夜3時から早朝6時に掛け…

大公殿下と公爵の往復書簡 ⑹ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 いつの間にやら、殿下関連の記事を40記事も書いているらしいです。なんだって。 連載をやると記事数が溜まりますね……。殿下研究が大好きなので、他にも書きたい内容が色々あり、今後もどんどん記事数を増してゆきそうです。恐ろしき…

大公殿下と公爵の往復書簡 ⑸ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 ユリウス暦でのことになりますが、殿下、名の日おめでとうございます。12月6日は、「聖ニコラオスの日」です。お祝いの準備は万端ですか? 公爵は63年にシガーケースを贈っていますが、毎年どれくらい貢ぎ物を貰うんでしょうね、あの…

大公殿下と公爵の往復書簡 ⑷ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 この間、友人の家でお泊まり会をしたのですが、夜にディズニー映画の鑑賞マラソンを敢行しました。最終日にディズニー映画の中でも人気の高い名作『リトル・マーメイド』を観て、「なるほど、確かにこれは頭一つ抜けているな……」と分…

大公殿下と公爵の往復書簡 ⑶ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 公演評などの執筆に追われて、連載の更新がままなっておりません。今回は漸く投稿できて何よりです。 というわけで今回は、我らがニコライ・アレクサンドロヴィチ皇太子殿下と、メシチェルスキー公爵の往復書簡を読んでいくシリーズ…

大公殿下と公爵の往復書簡 ⑵ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 最近は「レビュー執筆マラソン」をコツコツと続けているのですが、半数を超えましたので、一旦息抜きを。昨日は「良い推しの日(11/04)」ということなので、わたくしもオタ活をば。 というわけで今回は、ニコライ・アレクサンドロヴ…

皇太子殿下の古語の手紙 - 翻訳

こんにちは、茅野です。 正に本日、『Victoria 3』というストラテジーゲームが発売されまして、友人たちから散々「お前の推しが出るかも」と言われ、大変にそわそわしております。目撃情報お待ち申し上げております。 さて、というわけで今回も続きまして、…

大公殿下と公爵の往復書簡 ⑴ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 新シーズンが始まり、劇場通いをしているので、レビュー記事を大量に投下したいのですが、如何せんほぼ毎晩出向くために、執筆が間に合っておりません。 そもそもレビューは書くのに苦手意識があるので、モチベーションを上げづらい…

フィルソフ『皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチと若き日の皇帝アレクサンドル3世の想い出』抜粋 - 翻訳

おはようございます、茅野です。 またすっかり夜行性物書きと化している今日この頃です。夜更かしって楽しいですよね。 さて、先日、重めの連載をめでたく完走したので、今回は少し気軽に一本単発を書いて遊ぼうと思います。 ↑ 完結したもの。全5回です! 宜…

ガデンコ『皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ』⑸ - 翻訳

おはようございます、茅野です。 いつの間にやら今年も誕生日を迎えまして。U25(劇場で25歳以下は割引料金で観劇することができるチケットのこと)の期限がそろそろ怖くなってくるお年頃です。いつの間に……、恐ろしや。 さて、今回は、ガデンコ著『皇太子ニ…

ガデンコ『皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ』⑷ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 八月も折り返しを迎え、戦いております。 さて、今回はガデンコの『皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ』を読むシリーズの第四弾です。少々ご無沙汰してしまって恐縮で御座います。前回で殿下が亡くなってしまったのでモチベーシ…

ゴローヴィン『回想録』3章・7章 抜粋 - 翻訳

こんばんは、茅野です。 ろくに雨も降っていないのに梅雨が明けたらしい東京。わたくしは個人的にモーリタニアという国に関心を寄せており、スマホのお天気アプリですぐに首都ヌアクショットの天気と気温を見られるようにしているのですが、北アフリカよりは…

戯曲『プリンセス・ダーグマル』 - レビュー

こんばんは、茅野です。 電子辞書を酷使しすぎて、週に一度くらいの頻度で電池を取り替えている気がします。恐ろしい速さで消費されていく単三電池。そのせいで、最近、辞書も充電式の方がいいのでは? なんて考えています。 さて、今回は珍しく書評です。 …

ガデンコ『皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ』⑶ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 もう夏到来か……という暑さですね。日本はいつから熱帯に。 さて、今回は、ガデンコの『皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ大公』を読むシリーズの第三弾です。 ↑ 第一回はこちらから。 今回は、第二章『皇太子の病と死の目撃者の…

ガデンコ『皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ』⑵ - 翻訳

こんにちは、茅野です。 先日は弾丸で滋賀旅行に行っていたりしました。歴オタ(戦国史)ともだちの同行だったのですが、詳しいオタクの解説を聞きながらの城址巡りはまた乙ですね。わたしも聖地巡礼がしたい! さて、今回は、ガデンコの『皇太子ニコライ・…

ガデンコ『皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ』⑴ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 五月も終わろうとしている事実に戦慄しております。 さて、今回から新連載を開始致します。 前回は、ヴラジーミル・ペトローヴィチ・メシチェルスキー公爵の『回想録』を読むシリーズを連載していたのですが、先日めでたく完結致しま…

メシチェルスキー『回想録』1865年36節 - 翻訳

こんにちは、茅野です。 寒暖差が激しい今日この頃、皆様もお身体にはお気を付けください。 さて、今回は、いよいよ最終回!メシチェルスキー公の『回想録』を読むシリーズ第七弾です。 ↑ 第一回はこちらから。 奇しくも前回の「限界同担列伝」シリーズも全…

帆船模型「ウーヴァレン」襲来 - 雑記

こんにちは、茅野です。 最近オタ活を愉しみすぎている気がします。最高の推しを持てて幸せなオタクですね。 さて、今回は短い体験談を。わたしの趣味の研究対象推しロシア帝国皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ殿下のリサーチをしていたら、なんと、彼…

メシチェルスキー『回想録』1864年33節(後編) - 翻訳

こんばんは、茅野です。 もう梅雨入りでしょうか? 信じられない……。 さて、今回は、メシチェルスキー公の『回想録』を読むシリーズ第六弾です。 ↑ 第一弾はこちらから。 第六弾となる今回は、前回の1864年編第33節の続きになります。 前回は、オランダのス…

メシチェルスキー『回想録』1864年33節(前編) - 翻訳

こんにちは、茅野です。 未だ4月にも関わらず、冷房が必要なほどの熱気に包まれております。どうしたことでしょう。どこへ、どこへ去ったのか、我が適温の春の日々よ……。 さて、今回は、メシチェルスキー公の『回想録』を読むシリーズ第五弾です。 ↑ 第一回…

生と死のオレンジ - 神話と文化雑記

こんにちは、茅野です。 もう大分桜の花は落ちてしまいましたが、花の季節・春はまだまだ続きます。 購入から大分経ってしまいましたが、この間、L'OCCITANE さんで『ネロリ & オーキデ』の限定版の香水を購入しました。 「オレンジの花(ネロリ)」に誘われ…

メシチェルスキー『回想録』1863年31節 - 翻訳

こんばんは、茅野です。 明日4月12日はユリウス暦での殿下の命日です。実に157回忌。今でも歿地となったニースでは、命日に追悼ミサを行うそうです。是非とも一回参加したいですね。 というわけで今回は、メシチェルスキー公爵の『回想録』を読むシリーズ、…

メシチェルスキー『回想録』1863年25節 - 翻訳

こんにちは、茅野です。 もう三月も終わろうという事実に慄いております。時の流れの速さよ。 さて、今回は、メシチェルスキー公の『回想録』を読むシリーズ第三弾です。 ↑ 第一弾はこちらから。 第三弾となる今回は、前回の1863年24節の続き、1863年25節で…

メシチェルスキー『回想録』1862年22節, 1863年24節抜粋 - 翻訳

こんにちは、茅野です。 ずっと机に向かっていると腰が固まってくる年頃になってきました。オススメの腰痛改善グッズなどご存じでしたら教えて下さい。 さて、今回は先日より連載を開始したメシチェルスキー公爵の『回想録』を読むシリーズ、第二弾です。 ↑ …

メシチェルスキー『回想録』1861年19節抜粋 - 翻訳

こんばんは、茅野です。 三月も後半なのに降雪の東京です。こんな日は引きこもって記事を書く以外にないですね。 さて、わたくしはロシア帝国皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ殿下について調べるのが好きで、幾つか記事を書いているわけですが、最近、…

きっとあなたが世界を変える - 歴史政治雑記

こんばんは、茅野です。 今年は珍しく友人と初詣に出掛けるなど、新年らしい行事も行いました。皆様は如何お過ごしでしょうか。 さて、今回は、いつもお世話になっているはてなブログさんの特別お題に乗っかる形で一筆やってみようとおもいます。なんと今回…