世界観警察

架空の世界を護るために

Цесаревич Никса

1843年9月20/8日の話

こんばんは、茅野です。 大分遅くなってしまいましたが、今日は何の日でしょうか。 普段、記念日などには余り執着しない方なのですが、今日ばかりは一筆やっておきませんとね。 そう、本日は我らが殿下ことロシア帝国皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ殿…

婚約を巡る書簡集 ⑻ - 翻訳

おはようございます、茅野です。 先日話題の『ポケモンSleep』を入れたんですけれども、「ポケモンたちの寝顔を観察しよう!」というコンセプトが、なんだか悪いことをしている気分になりますね(※主に衝立に穴を開けて殿下の寝顔を覗き見し、本人にバレてド…

婚約を巡る書簡集 ⑺ - 翻訳

おはようございます、茅野です。 東京の最高気温は37度を記録し、世の中には暗いニュースが溢れ、殊更惨憺たる世界と化しておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか。身体にも精神にも気を配って生活したいところです。 さて、今回は「婚約を巡る書簡集」の…

婚約を巡る書簡集 ⑹ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 先日、プッチーニの傑作オペラ『ラ・ボエーム』を観ました。ほんとうに良いオペラだ……、名作の理由がよくわかります。すきです。 ↑ レビュー記事。 そして改めて思ったのですが、恋人に看取られて結核で亡くなる殿下は、もう完全にイ…

婚約を巡る書簡集 ⑸ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 最近、恐ろしく今更ながら、 Duolingo を始めてみました。 ↑ わたくしのアカウントです。最近よく ID で用いている Parus 1832 が何のことかわかった方はこっそり教えて下さい。ヒント:ロシア語+年号。 今のところ、今までも縁があ…

婚約を巡る書簡集 ⑷ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 昨日、面白いツイートを拝見しました。 読めて草 https://t.co/rPsztIPPfX — 茅野 (@a_mon_avis84) May 31, 2023 そんなことあるんですねえ。デンマーク語の学習が役に立った(?)、比較的貴重な場面でした。 日本は島国ということ…

婚約を巡る書簡集 ⑶ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 先日、オペラ『ローエングリン』とバレエ『夏の夜の夢』を連続で鑑賞しました。 ↑ レビュー記事。 『ローエングリン』と『夏の夜の夢』には、それぞれ非常に有名な「結婚行進曲」があります。両方、誰でも知っているレベルの名曲です…

園芸超初心者がオレンジの花を育ててみた話

こんばんは、茅野です。 今日寒すぎませんか? 暖房が要るレベル。異常気象が過ぎる……。 本日4月24日は、我らが殿下ことロシア帝国皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ殿下の命日です。 ↑ 「人間が持ち得る美徳の全てを集約した」と称される非凡さの塊、我…

婚約を巡る書簡集 ⑵ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 東京は猛暑と涼しい日を行ったり来たり。四月にも関わらず、まさかの冷房を解禁しました。冷暖房無しに過ごせる期間、余りにも短すぎませんか? さて、今回は現在連載中の「婚約を巡る書簡集」の第2回となります。 我らが殿下こと、…

婚約を巡る書簡集 ⑴ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 最近は、空き時間に結構なハイペースで読書に勤しんでいるのですけれども、インプットばかりではどうにもウズウズしてしまう物書き性分。本当はもう少し後に書く予定でしたが、我慢できずに文章を書き始めてしまう堪え性の無さ。 そ…

殿下の部屋の床下から遺体が見つかった話

こんばんは、茅野です。 以前の記事で、現代ロシアの同担ガチ勢同業者にメッセージを送ってみた話を書きました。 こちらからは、まず何よりも素敵な作品に感謝し、自分も我らが殿下が好きである旨、当方は日本のオタクであるがこちらでは近代ロシア政治史の…

「ニクサの予言」- 帝政ロシア雑記

こんばんは、茅野です。 春になり、暖かくなってきたので何か新しいことを始めたいなあと思いつつ、特に具体案がない今日この頃。何か新たなる楽しみを発掘できるとよいのですが。 弊ブログ「世界観警察」のレイアウトは、PC 版では右側に「Recent Articles…

モンテフィオーリ『ロマノフ朝史』殿下関連ファクトチェック

こんばんは、茅野です。 わたくしは Wikipedia の編集もたまに行うのですが、最近、ごく簡単な修正を数カ所しただけですけれども、とうとうロシア語版にまで手を出しました。Wikipedia からロシア語でメールが届くようになりました。怖い。 「 Wikipedia は…

大公殿下と公爵の往復書簡 ⑼ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 渋谷 Bunkamura にて、舞台『アンナ・カレーニナ』の上演が開始されました。来月に席を取りました! 楽しみ。 それに際して、原作を再履しているのですけれども、一度読んでいるはずなのに面白く、電車内で読んでいたら、二回も電車…

大公殿下と公爵の往復書簡 ⑻ - 翻訳

Godaften! Hvorden har du det?(こんばんは! 如何お過ごしですか?) Jeg hedder Kayano, og er begyndt at lære dansk.(デンマーク語を学び始めた茅野といいます)。 Jeg vil også læse noget dansk materiale!(デンマーク語の資料も読んでいきたいです…

皇太子拉致未遂事件 - 1861年晩夏の反体制派たち

おはようございます、茅野です。 大寒波だそうですが、皆様無事でいらっしゃいますか。わたくしは引きこもって文字を書くことに決めました。 さて、先日の記事にて、日本で初めて、我らが殿下ことロシア帝国皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ殿下をモデ…

大公殿下と公爵の往復書簡 ⑺ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 先日の記事にも書いたのですけれども、なんでも、我らが殿下がモデルの小説が文学賞を受賞したとかで……。そんなことある?(最早口癖)。 しかし、拝読させて頂いたら、結構わたくしが書いた文章がそのまま流用されていて、思うとこ…

1865年5月のオーストリア - 歴史雑記

おはようございます、茅野です。 昨晩、衝撃的なマシュマロが届きました。 ファッ!?!?!!? な、な、……、そんなことある???お、おぉ……!? 余りの驚きに意味不明な文字列しか打てないのですが……、ええと、まずはおめでとうございます!! そしてわた…

「夜の女王」の復讐、「黒の舞踏会」 - 帝政ロシア雑記

おはようございます、茅野です。 先日、めでたく(?)、我らが殿下が「髪の毛一房43万円の男」に成り仰せてしまいました。そんなことある? ↑ 世の中には殿下の髪フェチというヤベー奴趣味のお宜しい方がいっぱいいるらしい。致し方ない、殿下の髪は美しい…

殿下の髪を入手し損ねた話

おはようございます、茅野です。 精神を安定させるのに最も有効なのは、言語化をすることだと信じている者です。 今回は全く書く予定のなかった単発記事です。大変感情が揺さぶられたので、言語化をしておきたいのです。 こちらは、深夜3時から早朝6時に掛け…

大公殿下と公爵の往復書簡 ⑹ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 いつの間にやら、殿下関連の記事を40記事も書いているらしいです。なんだって。 連載をやると記事数が溜まりますね……。殿下研究が大好きなので、他にも書きたい内容が色々あり、今後もどんどん記事数を増してゆきそうです。恐ろしき…

大公殿下と公爵の往復書簡 ⑸ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 ユリウス暦でのことになりますが、殿下、名の日おめでとうございます。12月6日は、「聖ニコラオスの日」です。お祝いの準備は万端ですか? 公爵は63年にシガーケースを贈っていますが、毎年どれくらい貢ぎ物を貰うんでしょうね、あの…

大公殿下と公爵の往復書簡 ⑷ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 この間、友人の家でお泊まり会をしたのですが、夜にディズニー映画の鑑賞マラソンを敢行しました。最終日にディズニー映画の中でも人気の高い名作『リトル・マーメイド』を観て、「なるほど、確かにこれは頭一つ抜けているな……」と分…

大公殿下と公爵の往復書簡 ⑶ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 公演評などの執筆に追われて、連載の更新がままなっておりません。今回は漸く投稿できて何よりです。 というわけで今回は、我らがニコライ・アレクサンドロヴィチ皇太子殿下と、メシチェルスキー公爵の往復書簡を読んでいくシリーズ…

大公殿下と公爵の往復書簡 ⑵ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 最近は「レビュー執筆マラソン」をコツコツと続けているのですが、半数を超えましたので、一旦息抜きを。昨日は「良い推しの日(11/04)」ということなので、わたくしもオタ活をば。 というわけで今回は、ニコライ・アレクサンドロヴ…

皇太子殿下の古語の手紙 - 翻訳

こんにちは、茅野です。 正に本日、『Victoria 3』というストラテジーゲームが発売されまして、友人たちから散々「お前の推しが出るかも」と言われ、大変にそわそわしております。目撃情報お待ち申し上げております。 さて、というわけで今回も続きまして、…

大公殿下と公爵の往復書簡 ⑴ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 新シーズンが始まり、劇場通いをしているので、レビュー記事を大量に投下したいのですが、如何せんほぼ毎晩出向くために、執筆が間に合っておりません。 そもそもレビューは書くのに苦手意識があるので、モチベーションを上げづらい…

フィルソフ『皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチと若き日の皇帝アレクサンドル3世の想い出』抜粋 - 翻訳

おはようございます、茅野です。 またすっかり夜行性物書きと化している今日この頃です。夜更かしって楽しいですよね。 さて、先日、重めの連載をめでたく完走したので、今回は少し気軽に一本単発を書いて遊ぼうと思います。 ↑ 完結したもの。全5回です! 宜…

ガデンコ『皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ』⑸ - 翻訳

おはようございます、茅野です。 いつの間にやら今年も誕生日を迎えまして。U25(劇場で25歳以下は割引料金で観劇することができるチケットのこと)の期限がそろそろ怖くなってくるお年頃です。いつの間に……、恐ろしや。 さて、今回は、ガデンコ著『皇太子ニ…

ガデンコ『皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ』⑷ - 翻訳

こんばんは、茅野です。 八月も折り返しを迎え、戦いております。 さて、今回はガデンコの『皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ』を読むシリーズの第四弾です。少々ご無沙汰してしまって恐縮で御座います。前回で殿下が亡くなってしまったのでモチベーシ…