世界観警察

架空の世界を護るために

バレエ

新国立バレエ『シンデレラ』 2022/5/3 Matinée

おはようございます、茅野です。 今年のゴールデンウィークはバレエ三昧、プロコフィエフ三昧です! 昨日は、先日の東京バレエ『ロミオとジュリエット』に引き続き、『シンデレラ』にお邪魔して参りました。 ↑ 先日の分のレビュー。 従って今回は、新国立バ…

東京バレエ『ロミオとジュリエット』 2022/04/30

こんにちは、茅野です。 ゴールデンウィークですが、皆様は如何お過ごしでしょうか。わたくしはバレエ三昧です。やったー! レビューを書くのが(わたくしにしては)遅れてしまいましたが、一昨日、東京バレエ団さんのクランコ版『ロミオとジュリエット』、…

シュトゥットガルト・バレエ・ガラ 2022/3/21

おはようございます、茅野です。 シュトゥットガルト・バレエ・ガラ、千秋楽・3日目です! しかしながら、ご承知のように、我々にとってはかなりショッキングな出来事が……。 ↑ Cプログラム。 『オネーギン』が抜けた……だと……?? 『オネーギン』一筋7年のオ…

シュトゥットガルト・バレエ・ガラ 2022/3/20

おはようございます、茅野です。 シュトゥットガルト・バレエ・ガラ、二日目です! もう半分以上終わってしまったとは……、余りにも早すぎます。信じたくない。 『オネーギン』ある所に我有り。というわけで、今回も、シュトゥットガルト・バレエ・ガラ、2日…

シュトゥットガルト・バレエ・ガラ 2022/3/19

おはようございます、茅野です。 いや~、やって参り参りましたね、シュトゥットガルト・バレエ・ガラ! 本来は『眠りの森の美女』『Mayerling』全幕上演の予定のところが、コロナの影響で『オネーギン』へと変更になり、更にガラへと変更になるという紆余曲…

「農奴の躍り」のピアノ譜を作成する - バレエ版『オネーギン』

こんにちは、茅野です。 安全保障理事会の常任理事国でもある大国が隣国に侵攻。とんでもない情勢になって参りました。毎晩国連中継を観ています。国連本部はニューヨークにあり、時差が開いているので、必然的に寝不足に。 まさか緊急特別総会(Emergency S…

道化の帽子を考える - 舞台芸術考察雑記

こんばんは、茅野です。 もう二月も半ばを過ぎたということに衝撃を隠しきれません。どうでもいいですが、わたくしが『エヴゲーニー・オネーギン』との運命的な出逢いを果たしたのは丁度この頃のことでした。感慨深いです。 先日、東京バレエ団さんの『白鳥…

「手紙のPDD」のピアノ譜を作成する - バレエ版『オネーギン』

こんばんは、茅野です。 最近は文字ばかり書いていたので、そろそろ音符も書いてゆきましょう。 先日、我が友人 Jamila が「ピアノを始めたい」と言うので、共に山野楽器さんへ。オススメの教本を紹介して欲しいとのことだったので、自分が小学生の頃使って…

「鏡のPDD」のピアノ譜を作成する - バレエ版『オネーギン』

こんばんは、茅野です。今回は手短に、ご報告だけ失礼します。 なんと、この度、「世界観警察」がYouTubeに進出致しました! ↑ こちらがチャンネルです。 動画編集などやったことがないですし、右も左もわかっていない若輩なのですが、いつもの蛮勇癖で取り…

闇に墜ちたスペイン大使団 - 『白鳥の湖』考察

こんにちは、茅野です。 先日、新国立劇場でピーター・ライト版の『白鳥の湖』を観ました。リアム・スカーレット版に似て、ダークな色彩が美しいこのヴァージョン。やっぱり『白鳥』はスペクタクルとして実に完成度が高い!と改めて感じましたね。流石バレエ…

オネーギンは何を囁いたのか - バレエ版『オネーギン』考察

こんばんは、茅野です。 別記事で既にサンプルをお出ししていますが、最近「鏡のPDD」を耳コピして採譜する作業をしています。お陰様で、ただでさえ『オネーギン』が大好きで一日中聴いているのに、寝ても覚めても「鏡のPDD」が頭の中で鳴り響いていて生活が…

はてなブログ10周年特別お題「私が ≪オネーギン≫ にハマる10の理由」

こんばんは、茅野です。 先日の World Ballet Day (WBD) で、シュトゥットガルト・バレエさんの『オネーギン』を堪能し、やはりこの作品が至高だな……と改めて感じました。 ↑ レビュー記事。相変わらず無駄に細かい。 さて、わたくしがこの「世界観警察」なる…

シュトゥットガルト・バレエ『オネーギン』第一幕リハーサル World Ballet Day 2021

こんばんは、茅野です。 今年もやって参りました、World Ballet Day、略して WBD!! いや、記事書く予定はなかったんですけれども、ええ。全然なかったんですけれども、突発的に書いてしまいました。 と申しますのも、ご存じの方も多いかとは思いますが、わた…

第16回世界バレエフェスティバル 2021/8/13

こんにちは、茅野です。 行って参りました、第16回世界バレエフェスティバル、初日!! コロナ禍やらオリンピックやらでドタバタの東京ですが、無事に開演できて何よりです。 実に1年半ぶりの生『オネーギン』です!! 前回は昨年3月のパリ・オペラ座公演で…

Theatre in my Blood 翻訳 2 - バレエ『オネーギン』資料

おはようございます、茅野です。 前回の記事を書いてから大分経ってしまいましたが、『Theatre in my Blood』の翻訳の続きをやっていきます。前回はこちら。↓ 前回と今回で、この本に書かれたオネーギンの記述は全部拾ったことになります。索引見たので誤植…

【随時更新】オネーギン上演史・公演情報 - オペラ・バレエ

こんばんは、茅野です。 外出自粛とのことで素直に家に引きこもっております。かなり埋まっていた四月の予定がほぼ白紙になりました。何処へ、何処へ去ったのか、わたしの予定。 しかしそれよりももっと悲しいのは、オネーギン公演が中止されまくっているこ…

パリ・オペラ座バレエ『オネーギン』パンフレットについて

こんばんは、茅野です。 パリ・オペラ座来日公演、全ての演目が終演しました。お疲れ様です。そしてありがとうございました。またオネーギン持ってきて下さい! 懲りずに! 劇場側にとってコスパがいい作品なので!(たぶん) 千秋楽行った方はわたしに批評…

パリ・オペラ座バレエ『オネーギン』2020/3/7 Soirée

こんばんは、茅野です。 オネーギンを観終えた二時間後にまたオネーギンを観ました。何を言っているかわからないとおもうがわたしも夢か現か判断が付かなんだ。しかもその間にちゃんとレビューが書けたのでわたしは満足しました。 今回は個人的千秋楽! 明日…

パリ・オペラ座バレエ「オネーギン」2020/3/7 Matinée

こんにちは、茅野です! 今日も元気にパリ・オペラ座オネーギン! 行っております! マチソワ2回! 頭がおかしくなりそうだ!既におかしいは禁句 今回は感想執筆リアルタイムアタックということで、比較的コンパクトに書くことを目指しております。目指して…

パリ・オペラ座バレエ『オネーギン』2020/3/6

こんばんは、茅野です! 当たり前に連日オネーギンを観ています。バレエだとオペラと違って本当に”連日”なので凄い。長文記事を書く人間の身にもなって頂きたい(ありがとうございます)。 昨日今日はいいですが、明日はマチネですし(絶起厳禁)、その二時…

パリ・オペラ座バレエ『オネーギン』2020/3/5

こんばんは、茅野です。 パリ・オペラ座『オネーギン』、いよいよ開幕でございます。今回はコロナウイルス騒ぎもあり、「やはりオネーギンを日本で上演すると何某かのトラブルが必ず起こる」というような上演史に裏付けができそうな具合ですが(※49年公演大…

Eugene Onegin Ballet Guide - 初・中級者向け解説

こんばんは、茅野です! パリ・オペラ座来日公演『オネーギン』が迫っております。皆様席は確保されましたか? まだ間に合いますのでどんどん買い足していって下さいね。『ジゼル』は完売なのに「オネーギン」は残っているとなると、次から『オネーギン』が…

タチヤーナ、オネーギンの恋の解釈 - Eugene Onegin 考察

こんばんは、茅野です。 松本オネーギンが幕を下ろしました。とにかく寂しいです。千秋楽お疲れ様で御座いました。感想を拾っている感じ、素晴らしい舞台だったようで一オタクとしても非常に嬉しいです! さて、個人的なことを言えば明日からサークルの全国…

N公爵とグレーミン公爵 - Eugene Onegin 考察

こんばんは、茅野です。 松本が迫ってきてますね。感覚的にあと3週間くらいあるもんだとおもってたのでびっくりしてます(?) 早速ですが、今回は謎の多い人物・N公爵とグレーミン公爵について、相変わらず原作・オペラ・バレエ版を比較して考えていきたいと…

オネーギンに於ける同性愛的解釈 - Eugene Onegin 考察

こんにちは、茅野です。 前期、フランス文学史の講義を受けていたのですが(※フランス語学科)、名前は出しませんが講師の教授が同性愛文学に滅法つよい方で、講義の題は「近代フランス同性愛文学史」だったかな……ってくらい偏っておりました()(面白かった…

オネーギン第一幕の季節 - Eugene Onegin 演出考察

こんにちは、茅野です。 一回『オネーギン』の記事を書いたらもう『オネーギン』のことしか考えられなくなりました。厄介ですね。これが合法ドラッグか……。 というわけで今回は、オペラ・バレエ『エヴゲーニー・オネーギン』の第一幕の「季節」について、挿…

Theatre in my Blood 翻訳 1 - バレエ『オネーギン』資料

おはようございます、茅野です。 夏休みに入りました! が、色々やってます。ただ、学校行っている時よりは流石に時間に余裕があるので、趣味のほうも頑張っていこう! ということで、資料翻訳記事を書いてみようとおもいます。今回はクランコ版『オネーギン…

マノンの思い出 - 文学・オペラ・バレエ雑記

こんばんは、茅野です。 この間、「早稲田オペラ/音楽劇研究所」にお邪魔して「『マノン・レスコー』のオペラにおける「聖女」マノン像―マスネの≪マノン≫を中心に―」という発表を聴講しました。マノンに関しては、原作・オペラ・バレエ取り敢えず一通り履修…

Mayerling Suite (Ballet) - Mayerling楽曲解説

こんばんは、茅野です。 先日(公開初日の12/7)、同期とROHライブビューイングの『Mayerling(うたかたの恋)』を観て参りました! いや、ずっと楽しみにしていたのでもう楽しくて嬉しくて、という感じでした……。 11日にもう一度観に行く予定なので、それま…

ROH Blu-ray(2009) 『Mayerling』レビュー

こんにちは、茅野です。最近、バレエ『Mayerling(邦題:うたかたの恋)』にハマっています。とは言え、実は全幕を通してみたのは一昨日が初めてです。観る前からハマるって我ながらなんなんだ。いや、確実にハマるなとおもったので、早々にBlu-rayを注文し…