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近代の童話 - 限界同担列伝8

 こんばんは、茅野です。

本日9月20日は、グレゴリオ暦で我らが殿下のお誕生日です! 殿下、お誕生日おめでとうございます!

今年で生誕181年だそうです。どんどん近代が遠くなる……ちょっと悲しい……。

 

 さて、今回は、まさかの「限界同担列伝」シリーズ、続投。3年ぶりにパワーアップして帰ってきました。第8回になります。

「限界同担列伝」シリーズとは、我らが殿下ことロシア皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ殿下(1843-1865)に惚れ込みすぎて奇行に走る限界同担たちの珍記録をご紹介していく、殿下関連でも人気のある連載になります。

↑ 第1回はこちらからどうぞ。殿下の葬儀に不法侵入する画家・ボゴリューボフ編です。

 

 「限界同担列伝」シリーズは、一応第7回を以て完結ということにしていたのですが、殿下に魅入られた人々は他にも沢山います。

わたし自身がデンマーク語の勉強を始めるなど、学習やリサーチを進めていく中で、書き足せそうだなと感じましたので、今回は2編追加する予定です。

 

 大分お久しぶりですが、一応連載の続きという形になるので、この記事では我らが殿下の説明は改めてせず、省略致します。

「そもそも殿下っていうのは誰なんだ?」という方は、まずは先にこちらを確認してください。

↑ 出自・才能・頭脳・容姿・人柄・人気……あらゆるステータスがカンストしたロマノフ家の最終兵器。「完成の極致」の異名を持つ、理想の人間の具現化です。

 

 今回、第8回で取り上げるのは、そう、殿下の婚約者であるデンマークの王女、ダグマール姫です。

誰もが応援したくなる愛らしいカップルであったという殿下とお姫。「列伝」シリーズにはうってつけの人物ですが、ロシア語の資料だけでは理解が足りないと考え、保留していました。

今回は、デンマーク語の資料も用いながら、童話を越えた現実の恋物語を紐解きます。

 

 この二人については、過去に連載も一本完結させており、主にこちらのダイジェスト版という形になります。しかし、折角ですし少し新規訳出も致しましたので、ヘビーな読者さん方にもお楽しみ頂けると思います。

 

 それでは、お付き合いの程、宜しくお願い致します!

 

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