こんばんは、茅野です。
なんだか急に冷え込みましたね。皆様もお身体にはお気を付けください。
今回は続けて旅日記シリーズ「グランド・ツアー2025」の第7回目となります!
↑ シリーズ概要はこちらから。
第7回目となる今回は、ミラノ2日目編になります。聖地巡礼を続行しつつ、到着二日目にして早くも小遠征!?
それでは、お付き合いのほど宜しくお願い致します!
『最後の晩餐』
今日は早朝から行動です。折角かの有名なレオナルド・ダ・ヴィンチの名画『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院の近くの宿に滞在しているので、観に行きます!
予約必須なので日本で事前予約していましたが、その時点で朝イチの回しか空いていなかったので、朝8時過ぎの回を予約していました。

↑ ほんとにここ? ってくらい地味めな外観。
別の建物のロッカーに強制的に荷物を全て預けさせられ(セキュリティ厳しめです)、院内は予約時間が同じ人とのグループ行動になります。
説明パネルが並んだ廊下、中庭を抜けると、すぐにお目当ての食堂に辿り着きます。

↑ \ドン!/
塗料の問題もあってか、意外と淡い色合いだな、と思いました。高画質なデジタルデバイスでこの絵を見すぎたのかもしれません。
正直に言って、美術には苦手意識しかないわたしですが、ここに来たかった理由があります。
そう、もうおわかりですね、我らがニコライ・アレクサンドロヴィチ(ニクサ)殿下がご覧になっているからです!!
絵そのものより、「殿下もここに立ったんだ……」ということに興奮するキモ=オタクでありました。殿下はわたしと違って美術がお好きで造詣も深くていらっしゃいますから、色々思うところがあったに違いありません。感想を拝聴したい。どうぞ我ら限界同担に詔をください。
Jamilaちゃん(彼女は美術が好き)やその他の観光客たちが絵について感嘆したり議論を繰り広げている横で、美術音痴兼殿下限界オタクは一人だけ「食堂ということもあってか、天井が高い割に意外と湿気があって蒸し蒸ししているねっ」とか、空間についてばかり感想を述べる異常者をやりました。え、でもそれも大事な知見じゃないですか? 湿度高いです(報告)。
余談ですが、予約する時は英語のページを使ったのですが、『最後の晩餐』って英語だと The Last Supper と言うのですね!
Supper という単語はフランス語で「スープを食べること、夜の軽食を取ること」という動詞 souper から来ています。supper ってスープ(soup)にスペルが似ているでしょう? 語源が同じなんですね。フランス語の souper は、特に、ソワレでオペラを観た後に食べる軽食を指す言葉です。
従って、フランス語・チョット=ワカル民からすると、"The Last Supper" と言われると「最後のお夜食」みたいなニュアンスに聞こえます。しかもたぶん、Soup Stock Tokyo みたいな感じのメニュー。日本語の「最後の晩餐」という厳めしいニュアンスとは大分かけ離れて感じられます。Jamilaちゃんはフランス語ができるので、二人して「Supper ww Supperはちょっと違うだろwww」とウケていました。
でも思えば、「最後の晩餐」のメニューってパンとワインだから、「夜食(souper)」でも間違ってはいないのか。寧ろ日本語が意訳説、ということに気付いて、今度は真顔で「The Last Supperとは(哲学)」みたいな話をしました。語学って面白いですね。
ちなみに『最後の晩餐』の反対側の壁にも壁画があります。こちらはあまり知られていないのでは。

↑ 磔刑図。最後の晩餐の向かいにあるということを思えば、時系列と言えるかもしれませんね。
事前予約必須の割に、見所は本当にこの絵だけ、という感じです。この後は簡素なミュージアムショップがあって、終了。Jamilaちゃんは絵はがきを買っていました。
『最後の晩餐』があるのは修道院の内部で、教会はお隣にあります。こちらはかなり豪華です。

↑ 赤煉瓦の外装がもうカッコイイ。左のベージュの建物が修道院。

↑ 内部。アーチ状の柱が素敵。

↑ シンプルな色合いながら荘厳さが凄い。天井が高い!
こちらの教会の方は予約不要ですが、一見の価値があります。『最後の晩餐』を見たら、教会へ寄ることをお忘れ無く!
コモ遠征
『最後の晩餐』を観た後は、地下鉄で中央駅へ向かいます。
昨晩、翌日(この日)の計画を立てていた時、わたしが「調べたらコモに日帰りでいけそう。小遠征行ってみない?」と提案したら、Jamilaちゃん曰く「今後の人生で再びミラノに来ることはあるかもしれない。でも、コモに行くことは茅野ちゃんとじゃないとないだろうから、行ってみたい」との由。それじゃ行くぞ~!という訳で、鉄道へ乗ります!
そしてこの中央駅がまた美しいのなんの。

↑ 地下鉄からエスカレーターで登るとここに着くのですが、二人して「「おお~!」」と思わず声が漏れたら、その前に乗っていた地元民と思しきカップルにちょっと笑われました。いやでも声出るでしょこんなん。
美術館に行かなくても駅だけで満足できるかもしれない。
券売機で何度か入力ミスしてやり直しつつ(笑)、チケットを買い、いざ、乗車!

↑ ホームには鉄道がズラリ。路線によっては国外まで出られるっぽい。我々が乗ったのはこちら。

↑ 着いたばかりだけどさらばミラノ!
乗る前に駅のパン屋さんで買っておいたイタリアのライスコロッケ・アランチーニを中で食べました。席は空いていなかったので、立ち食いになっちゃいましたが。

↑ 日本人の感覚からすると、パン屋さんにライスコロッケが売っているの、大分謎ですが……。
イタリア料理といえばパスタとピザ!というイメージですが、ミラノは「イタリアの米どころ」。お米料理が名物なんですね。
欧州を巡っているとどうしても米が恋しくなってきますから、日本人としては有り難いです。あと個人的に揚げ物はライスコロッケが一番好きなので、シンプルに嬉しかったです!
車窓から見える街並みは、だんだん閑散としていき、都市から田舎方面へ走っていることがわかります。

↑ 車窓からパシャリ。住宅地っぽいところ。曇天や、冬で木が禿げていることもあって、なんだか寒々しい(実際寒かった)。
湖畔
腹ごしらえしたり、車窓を眺めながら列車に揺られること約50分。
見えてきました、ここが―――コモ湖!!

↑ 曇天なのがひたすら惜しいですが、見ての通りのリゾート地です。

↑ 水の中へ降りていけます。水の色が綺麗。夏はマリンスポーツも楽しそう!

↑ 富豪とレンタルの舟たちがズラリ。この形状だとバルカローレを歌う感じじゃなさそう。

↑ 湖、山、ヴィラ街! うーん、風光明媚! 寒そうだし寒いけど!!
ご存じの方はご存じかと思いますが、コモ湖畔は世界でも屈指のリゾート地です(Jamilaちゃんとの共通の後輩である国際政治研究会の後輩に話したら、即座に「ああ! ムッソリーニが殺されたところですね!」って言われました。はい、そうです)。
季節外れの冬なので閑散としていますが、夏に来たら大賑わいかと思います。諸々の値段ヤバそうだけど夏のコモも気になるところ。
そんな別荘地に何の用かと申しますと、我らが殿下が行っ……っておりません!!(!)。
しかし殿下関連であることは事実です。
ご承知のように(ご承知の前提)、殿下は1865年、お身体の具合が悪くフランスのニースで療養していました。彼は脊椎結核・結核性髄膜炎という非常に重い病を患っていたのですが、当時の医療の未発達もあり軽視され、病名も判明しておらず、寧ろ悪化させるような「治療」しか受けられていませんでした。
しかし日に日に弱っていくため、ニースより気候がよいとされるコモ湖畔に殿下を移そうという話に。気候で結核が治るなら苦労しないんだ。
殿下の秘書官オームは、一人で現地コモへ行き、別荘賃貸借の交渉をしました。
殿下は彼がニースに戻るのを心待ちにし、喜んで彼の話を聞いたそうです。そして、彼が当初よりリーズナブルな契約ができそうなこと、しかし家主の好意で空けてあるもののまだ手付金も払っていない状態であることを話すと、殿下は「よかった、お金が無駄にならずに済みますね」と喜び、「ここ(ニース)から出られたらいいのに!」と仰ったとか。
殿下はもう自分がニースから出られないことを予見していたのかもしれません。事実、この時の対話で、オームは光に向かって座っていた殿下の瞳孔が異様に開いてしまっていることに気付き、実は視神経が麻痺し酷い複視の状態であることを知ります。この数日後、殿下は脳出血を起こし倒れます。
というわけで、コモ湖畔は殿下が行きそびれた場所なんですね! オタクが代わりに行ってレポートしてやろうと! そういう魂胆でございます!! (殿下にも行って頂き旅日記書いて欲しかった……)。
それにしても、お金を湯水のように使うことでお馴染みのロマノフ家で、お金が無駄にならなかったことを喜ぶ殿下、流石の「あしながおにいさん」ぶりです。殿下、お姫にプレゼントする時以外は金銭感覚極めてまともなんですよね……(愛するお姫へのプレゼントはマジで数億クラスのジュエリー満載)。
街歩き
説明が長くなりましたが、そんなわけでコモ湖畔を探索しましょう!
秘書官オームはミラノからコモへ向かったと回想録に書いているので、オームさんも同じ道を通ったかも知れません。借りる予定だった別荘、どれなんだろう。流石にそこまではわかりません(当然家屋が残っているかも不明だし、絶対持ち主違うし……)。

↑ 世界ふれあわない街歩き。こういう単なる街角が一番好きまである。

↑ 銅像のある広場。お隣のカフェレストランはお洒落だけど、外で食べようという気候ではなかった。

↑ 可愛い路地裏がいっぱいあって、歩いていて楽しいです。舞浜にありそう(関東脳)。

↑ バラ窓の美しい豪勢な教会。

↑ 駅前にあった謎の手の像。かめはめ波~~。
電池でお馴染みの科学者、アレッサンドロ・ヴォルタはコモの生まれ。というわけで、彼を記念した神殿(?)もありました。

↑ 記念館というよりマジで神殿だった。
ヴォルタ電池って、殿下が生まれる50年近く前からあるんだということをここで知りました。かがくのちからってすげー!
ヴェルディ広場
暫く探索を続けていると、なんだか猛烈に見慣れた名前を見つけました。

↑ ジュゼッペ・ヴェルディ広場!!
こりゃ行くしかねえ! ということで取り敢えず一周。ヴェルディ広場は大型建造物が建ち並ぶ特に美しい一角です。

↑ 劇場と大聖堂がお出迎え。

↑ 大聖堂を裏路地から。なんというか、THE・イタリア!!って感じですね。
折角なので大聖堂に入ってみます!

↑ 入ってすぐ流石に「うおっ……」って声出た。
天井高ぇ~! 美術すげ~! 椅子何脚あんだ~~!(小学生並みの感想)。

↑ ミラノのドゥオーモも勿論いいけど、こっちも凄くないですか? なんならわたしはこちらの方が好みかも。
この時、丁度ミサをやっていて、30人くらいは参加していたかな、と思います。結構参加者多かった印象。
区画分けされていて、参加者以外は近寄れないので、この距離からちょっと見ていました。お祈りの言葉は Padre くらいしか聞き取れませんでしたが!
殿下、ニースから出てコモへ行くべきです。お気に召して頂けるはずです。何故あのような聖人が病に苦しまねばならないのか、理解できません。
白鳥の湖
さて、湖畔に戻ってくると、水辺に降りられる地点で鳥の群れを見つけました。
その中には、「湖といえば!」というあの方々も!

↑ (チャイコフスキー脳内再生中)。
デンマークのエスルム湖にもいらっしゃいましたし、意外と欧州の湖にはデフォルトでいらっしゃるのかもしれません(?)。
まあ、『白鳥の湖』ってドイツの黒い森の奥のイメージで、間違ってもイタリアのリゾート地って感じじゃなさそうですけど。イタリアのジークフリート、なんの悪びれもなくオディール口説いてそう(偏見)。
↑ 皆さんが今聴きたいであろうBGMを貼っておきます。
もう「白鳥」と言われると生物よりも先にバレエと音楽に連想が直結する脳になってしまっているのですが、首が長くてシルエットが黄金比で、そもそもが美しい生物だなぁ~なんて改めて思いました。
軽食
朝から『最後の晩餐』を観に行きましたし、朝ご飯が移動中のライスコロッケで軽かったので、ちょっとお腹が空いてきました。しかしお昼は結構すぎてしまっていて時間が中途半端だったので、取り敢えずコモで軽食を取ろうということに。
夏は大賑わい間違いなしのお洒落なカフェも沢山ありましたが、地元民がひっきりなしに出入りしている路地裏のカフェへ狙いを定めます。
当然英語は通じず、支払いもソ連式で、まさに地元民向け、という感じでしたが、なんとか注文に成功。

↑ フォカッチャとカプチーノ。
驚いてください。路地裏のカフェのなんでもないフォカッチャまで美味しかった。どうしたことだ、イタリア……。外生地のサクサク感がやみつきです。
ちょっと歩き疲れたので軽食を取りつつ休息した後、夕方になってきたのでミラノへ帰ります。さらば、コモ! ありがとう、コモ!

↑ 湖畔と中心街を探索するだけなら半日で充分でした。夏、観光シーズンでレジャーが増えたらもっと遊べるとは思いますが。ミラノからの日帰り小遠征としてはかなりオススメ。
オームさんも殿下をコモへさぞかし連れて行きたかったことだろうと思いました。わかるよ!!(勝手に決めつけて共感するキモ=オタクの図)。
ブレラ美術館
ミラノへ帰ってきてその足で向かったのは、ブレラ美術館です。

↑ 建物がもう綺麗だもんな。
Jamilaちゃんは美術好きですが、美術音痴のわたくしが喜々として美術館へ行く理由、もうおわかりですね。殿下が訪れています。今日は聖地巡礼ばっかりで楽しすぎる!!
券売機でチケットを買おうとしていると、THE・ブリティッシュイングリッシュを話す素敵な老紳士が、よくお似合いの老婦人を連れて、わたし達に話しかけてきました(以下英語)。
紳士「ごきげんよう、これからブレラ美術館へ?」
我々「そうですけど……」
紳士「これからチケットを買うところ?」
我々「はい」
紳士「丁度良かった! 僕たちもブレラ美術館へ行こうと思ってチケットを買ったのだけれど、やっぱり行かないことにしたんだ。それでチケットが余ってしまってね。よかったら使ってくれると嬉しいな。遠慮はいらないよ。それじゃあ、ミラノの旅を楽しんでね」
え~~!?!?
……というわけで、チケット代が浮いてしまいました。綺麗に整えた白髪にマフラーの素敵な名も知れぬ老紳士、この場を借りて改めて御礼申し上げます。
わたしは特に海外でこういう無償でモノをくれるタイプの声がけに結構警戒心を持ってしまうのですが、Jamilaちゃんはすんなり受け取っていました。「だって訛り的に絶対イギリスの人だし……、嘘じゃなさそうだったから」とのこと。
正直に言ってこの前に訪れたロンドンという街自体は割と Not for me を感じましたが、ロンドンの民が平均的に一番慈善の心を持っているな、という印象が強化されました。イギリスの民やさしい!(じゃあなんで世界史では常に悪役してんの?)。
ブレラ美術館は、無料で入れる1階から彫刻が沢山並んでいて見応えあります。

↑ 回廊が全部こんな感じ。
老夫妻がここでお腹いっぱいになったであろうのも然もありなんというところ。
2階の入り口では紳士に頂いた券が無事に使用できました。荷物を預け、館内へ!
正直に言って、美術音痴のわたしが最も気に入ったのは、図書館です。見てください、これ!

↑ ヤバい! ここに住みたい!!
素敵図書館すぎます。ブラック・ダイヤモンドといい、どうして欧州の図書館ってこんなにどこも爆イケなんですか?
館内を一周しましたが、かなり広いです。歩くだけで結構疲れました。
最も有名な作品を二作だけご紹介しておきます。こちらはアンドレア・マンテーニャの『死せるキリスト』。

↑ 下部の作品ガイドや、ツアーで訪れていた観光客団体の英語のガイドさんの話(聞こえた)曰く、題材も遠近法の用い方も珍しいとのこと。
ミラノに来て本当に思いますが、キリストモチーフの美術がほんっとうに桁違いに多いし、教会もお飾りではなくきちんと生活に馴染んで使用されている気配がします。やっぱりイタリアの民は信仰心深いんだなあ……というのを随所から感じますね。
そしてこちらがフランチェスコ・アイエツの『接吻』です。

↑ イタリア統一の時期なので、男性はイタリアを、女性はフランスを表していると解釈されているようです。こういう時って大体フランスは女性だよね。マリアンヌのせいなのかな?
美術音痴のわたしも、「1861年! リソルジメント! イタリアとフランスの同盟!」とか言われると途端にテンション上がります。助かる(それ単に政治が好きなだけでは?)。
これらの作品を殿下もご覧になったんでしょうか! 感想を教えて欲しい……。
ブレラ美術館を練り歩くと、すっかり夜になっていました。

↑ 2階から。すげ~!(なんなら美術品より感動しているわたしがいる)。無加工スマホ撮りです。

↑ 1階から。ライトアップが壮麗すぎる……。
ほぼ閉館時間ギリギリまで滞在しました!
夜ごはん
流石にお腹空いたね!! ということで、お宿方面に戻ります。
昨日は定休日でやっていなかった宿の一階のレストランの評価が高かったので、そこに行くことにしました。
ピザも美味しそうでしたが、やはりどうしてもパン系が続いているので、パスタを食べたいね、ということで、ボローニャ風タリアテッレと……。

↑ 厚みのあるもちもちパスタ!
ミラノ名物・サフランリゾットをシェアしました!

↑ 黄色いリゾットに牛肉を柔らかく煮たソースが掛かっている。
皆様、お気づきですか……、サイゼの「ミラノ風ドリア」の元ネタがこちらになります。
勿論あちらはジャパナイズドされているので、味は全く異なります。
硬めのアルデンテながらねっとりした質感のサフランリゾットに、溶けるくらい柔らかい牛のソースがよく合います。ただ、結構塩味がキツかったかな? サービスでバゲットが付いてきましたが、リゾットの付け合わせにパン……??と思ったものの、あってよかったかもしれません。個人的には、ジャパナイズドされていないこちらの方が好きかも!
ウエイトレスさんに「デザートはなにか食べる?」と訊かれ、正直おなかはいっぱいだったのですが、折角だから甘いもの食べたい!ということで、ティラミスとエスプレッソをお願いしました。

↑ コーヒー・紅茶味のお菓子が好きなわたくし、そもそもティラミスはトップレベルに好きなデザート。お皿に敷かれたベリーのソースにも合う~!
甘いティラミスに苦いエスプレッソで程よく調和されています。
お隣の席はフランス語話者のカップルでした。彼らの方が先に席を立ったのですが、最後エスプレッソのソーサーにチップを乗せて帰ったのを目視。
基本的にイタリアはチップ不要ですが、そのスマートなチップの渡し方に隣席の我々は勝手にときめき、且つ担当してくださったウエイトレスさんもとても感じがよかったので、真似してソーサーに小銭を置いて席を立ちました。美味しかったし、なんか少し良いことをした気分!
そんな上機嫌なまま、上階の自室へ戻り、この日は終了です! 朝から晩までガッツリ聖地巡礼し、とっても楽しい一日でした!
翌日へ続く!
最後に
通読ありがとうございました。8000字ほど。
殿下の軌跡を道標に旅するのが楽しすぎるので、最早殿下と無関係な旅の楽しみ方がわかりません。殿下、頼む、全世界全都市へ行ってくれ……。
次回の旅日記は、ミラノ3日目編! 今度は単独で小遠征へ赴き、殿下の「コペンハーゲンのライバル」を追い掛けます! お楽しみに!
それでは、今回はここでお開きと致します。また次の記事でお目にかかれれば幸いです!