世界観警察

架空の世界を護るために

地下の話② - エッセイ

 こんばんは、茅野です。

今回は久々に有料エッセイになります。

 

 以前、「地下の話」というエッセイを書きました。わたしの身に起きた「本当にあった怖い話」について、色々と濁しつつも纏めたものです。

 胸糞悪すぎる内容に反し、エッセイ自体は意外と好評で、少し勇気づけられました。感想を書いてくださった読者の皆様、誠にありがとうございました。

 

 今回、不幸なことに、この続編とも言うべき出来事が勃発したため、再び「けじめ」として一記事拵えることにしました。

 有料化の目的は、世界に大公開するような内容でもないので、閲覧者の母数を減らすためです。従って、対象はわたしの体験談やエッセイに関心があり、文字通り「何でも許せる方向け」です。

 

 一応、「地下の話」の続編のような形にはなりますが、完全に繋がっているわけではないですし、一応前回のおさらいを記事内に入れているので、「地下の話」を読んでいなくても読み進めることができます。

 ただ、「地下の話」はとても人を選ぶ内容であり、それは続編である今回も然りなので、前回の記事を読んで耐えられた人向けと言うことはできます。

 

 簡単に言うと、前回は日本編でしたが、今回はロシア編です。何故かワールドワイドになってしまった……国境を越えるな……。

わたしが普段から好んで言及している、バレエ『オネーギン』や殿下の話が少し出るので、これらに興味があるヘヴィな読者さんは、今回はその点少し楽しんでいただける可能性があります。

 

 覚悟が決まった方は、どうぞ宜しくお願いします。

 

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