世界観警察

架空の世界を護るために

『The End of All Things』の楽譜を作成する - 『Everybody's Gone to the Rapture』

 こんばんは、茅野です。

続けて動画投稿のお知らせです。

 

 今朝、名作『Dear Esther』の作中 BGM 、『This Godforsaken Aerial』を投稿しました。

↑ 『Dear Esther』はいいぞ。

 

 『Dear Esther』の曲を書いていたら、勿論こちらもやりたくなるのが必然というもの。

同じく The Chinese Room さんの名作、『Everybody's Gone to the Rapture(邦題:幸福な消失)』より、これも同じくジェシカ・カリー先生の名曲『The End of All Things』です! どうぞ。

 

 『Everybody's Gone to the Rapture』はほんとうに好きなゲームで、実は当ブログで最も関連記事数が多いゲームでもあります。

↑ 資料から考察から、色々書きました。なかなか骨折りでしたが、楽しかった……。

 まさか再びこの作品の記事を書くことができるとは。いつまで経っても大好きな作品なので、関わり続けることができたら嬉しいですね。

↑ 音楽も、あらゆるゲームのなかでもトップクラスに好きです。

 

 この曲、『The End of All Things』が流れるのは、我らがスティーヴン・アップルトンが「消失(携挙)」するシーン。

わたくしが一番好きな場面なので、こうして「オタ活」ができてとても嬉しいです。あの、最後の直線の独白が大好きなもので……。あそこ、最高ですよね……。

 

 アレンジに関してですが、人間に弾けるように、というか、弾きやすいように書きました。原曲の音を最大限拾いつつ、ピアノで映えるように壮大なスケールをこれでもかというほど詰めています。

是非ともピアノ線をフォルテッシモで唸らせてください。

 

 それでは、今回はここでお開きと致します。お付き合いありがとうございました!