世界観警察

架空の世界を護るために

映画・ドラマ

映画版『モルヒネ』(2008) - レビュー

こんばんは、茅野です。 「罪罰マラソン」に勢いづいて、ロシア文学の映像化・舞台化を観まくり、レビューを書きまくるタームに突入しています。たのしい! ↑ 罪罰マラソン。『罪と罰』映像化・舞台化も面白いので、是非観ましょう。 今回はブルガーコフ原作…

ドラマ版『罪と罰』(2007) - レビュー

こんにちは、茅野です。 夏休みが終わり、秋学期に突入しましたが、寧ろある程度課題や仕事がある方が生産性が生まれるというのは皮肉なことです。なんでしょうね、オン・オフのメリハリがハッキリするからなんでしょうね。 今回は、「罪罰マラソン」と称し…

映画『サウルの息子』 - 考察雑記

こんばんは、茅野です。 先日ソウルメイトとも言うべき友人と『サウルの息子』を観ました。わたしは結構前に一度観ていたのですが、どうしても彼女と観たかったので……。 『サウルの息子』、イイ映画だ……すきです……(語彙力がない)。 そこで、今回特に記事を…

映画『救済同盟』が観たい! -帝政ロシア雑記

こんばんは、茅野です。 今、心の底から思っていることがあります。 映画『Союз спасения』が観たい! ということです。こちらはまだ公開されていないロシア映画で、6日ほど前に情報が公開されました。 邦題がどうなるかはわかりませんが、基本的な日本語の…

ドラマ版『悪霊』(2014) - レビュー

こんばんは、茅野です。 めっちゃ今更なんですが、ドラマ版の『悪霊』を買いました。 ↑ポスターがまずカッコいい。 YouTubeにあるのでそちらで結構前に観たんですが、「1. 手元に置いておきたい」「2.楽しんだからにはちゃんとお金を払いたい」「3. 日本語字…

映画『マチルダ 禁断の恋』 - レビューと時代考証

どうも、朕です(史上最高に頭の悪い導入)。 改めまして、茅野です! わたしは普段国際政治の模擬会議(TRPGを思い浮かべて貰うとわかりやすいかとおもいます)をやっているのですが、今年九月の会議では、1914年WWI開戦時のロシア帝国評議会の議場にて、皇…