世界観警察

架空の世界を護るために

OMF「エフゲニー・オネーギン」二日目 2019/8/22 - レビュー

 こんばんは、茅野です。

もう東京の自宅にいます。お陰様でなんだか現実感ないです。今までのことは全部夢だったんじゃないかと……。いや、全然有り得るな……(?)。

 夢だった説がわたしの中で強くなってきたので、忘れないうちに今回もガッッッツリ感想書きますよ!

 千秋楽には死ぬほど残念ながら行かれないので(サークルの全国大会運営と被ったもので……)、誰かわたしの代わりに一万字レビュー書いて下さいね。わたし、血眼で皆様の感想を追うので! 宜しくお願いします!

それでは始めまーす。

 

ゲネプロのレビューはこちらから。

sylphes.hatenablog.com

↓一昨日、初日のレビューはこちらから。

sylphes.hatenablog.com

 

キャスト

エヴゲーニー・オネーギン:レヴァント・バキルチ

タチヤーナ・ラーリナ:アンナ・ネチャーエヴァ

ヴラジーミル・レンスキー:パオロ・ファナーレ

オリガ・ラーリナ:リンゼイ・アンマン

グレーミン公爵:アレクサンダー・ヴィノグラドフ

ラーリナ夫人:ドリス・ランブレヒト

フィリピエヴナ:ラリッサ・ディアトコーヴァ

トリケ:キース・ジェイムソン

大尉 / ザレツキー:デイヴィッド・ソアー

指揮:ファビオ・ルイージ

合唱:東京オペラシンガーズ

演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ

演出:ロバート・カーセン

 

第一幕 第一場

 きょうは三階席後方ちょっと上手寄り。劇場上方ということで、また聴こえ方が全然違いました。響くか否かというのが一目(一聴)瞭然の恐ろしい席でもあります。

 又、流石に三回目ということで、GP・初日でガッツリ書いた部分に関しては多少省いて書こうとおもいます。新たに気付いた点と、今日初めて舞台に姿を現したバキルチ氏のオネーギン、そして変更点を記してゆきます。それ以外に関心がある方はGP・初日のレビューをご覧になってください。


 最初の四重唱で一番響くのは誰かな~とおもったんですが、全員素晴らしいんだけど優勝はフィリピエヴナですね。そう思います。ほんとうにディアトコーヴァ氏は偉大です。歩き方や仕草も完璧にフィリピエヴナだし……きっとアリーナ・ロジオノヴナ(プーシキンの乳母)もあんな感じだったんだろうなあみたいな……。

 

 さて、新生オネーギンですが、もうちょっと尊大な感じが欲しいかなぁとおもいます。歩くときに後ろで手を組むだけで大分印象変わるんじゃないかな。

やはり練習時間の差か、演技にぎこちなさを感じなくもないです。ただ、若々しくスタイルがよいので、かなり様になります。

 

 四重唱では、女声が絶好調すぎて「男性陣~~歌ってるか~~??」となったことは否めません()。勿論高い声の方が響きやすい、聞き取りやすいということは考慮されて然るべきですが。

 

第一幕 第二場

 今日は停電無しです。よかった~(そんなにしょっちゅうあったら困る)。とはいえ、今日は三階席だったのでわたしには月見えませんでしたけどね。出てたのかな。

 

 「手紙の場」。ゲネプロ、初日のレビューで散々書いたのでそろそろもう許されますかというかんじなのですが、今日は特に、

Кто ты, мой ангел ли хранитель
Или коварный искуситель?

あなたは誰なのですか、わたしの守護天使なの?

それとも狡猾な誘惑者?

のところ凄い好きでした~~~。

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ここ、歌詞もいいし、音楽も静かで、次の「Вообрази: я здесь одна! 考えてもみてください、わたしはここに独り!」の布石としても最高なんですよね……。

 比較すると、今日は歌い終わりの最後のダッシュ→スライディングが控えめでした()。寧ろゲネプロ・初日がダイナミックすぎたまでありますが……。

 

第一幕 第三場

 オネーギンのアリア。

う~~~んやっぱり響きが弱いかなあという気が致します。それに、オネーギンにしては声質が軽すぎるような……オネーギンというより、モーツァルトとかやったら凄い声似合いそうですね。ドン・ジョヴァンニとか……と思いましたが、確か持ち役でしたね。

尚、アリアの最後は下げる派でした。

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↑逆に最早珍しい気がする。絶滅危惧種



 又、ゲネプロで話題となった最後のタチヤーナへ手を差し伸べるときのわざとらしさは大西さんの優勝です。バキルチ氏もわざとらしいんだけど、なんか、なんというか、ぎこちないというか……伝わって欲しい……。というか個人的には、それよりも逃げようとするタチヤーナをステッキで制止するときのあからさまさの方が気になりました。「俺の! アリアを! 聴け!!!」って感じでしょうか!?ww めっちゃいいんですけど、オネーギンのアリアの歌詞って逃げようとする乙女を妨害してまで聴かせるような内容じゃないんですよね。ターニャが逃げたいなら逃げるが宜しい。さすればドミノ式悲劇で決闘までいかないかもしれません。え、ありだなそのIFは……(思いっきり話が脱線している)。

 

第二幕 第一場

 前々から気になってたんですが、折角第二幕最初の名曲はワルツなんだからワルツ踊ろうぜ! ということです()。ダンス、二拍子ですよね? ワルツにしませんか? ワルツを踊ろう。

 

 演技面なんですけど、オネーギンではなくオリガが会話をリードしていたためレンスキーがオネーギンに怒りの視線を向けることが出来ず、かといってオリガを睨み付けるわけにもいかず、下手前の座席で項垂れて葬式してました。次に死ぬのはあなたなんですけどね。

 一番気になったのは、決闘申し込みのシーンなんですけど、一回周りに押さえつけられたら二人ともそれ以上食いかかろうとしないので、なんか違和感ありましたね。周りの制止を振り切って殴りかかるくらいじゃないと歌詞に合わない気がしているので……。なんか、形式ばっちゃってるなぁと。演技面はこれから改善の余地が大いにあると感じました。

 

第二幕 第二場

 今日の最大の衝撃案件はレンスキーのアリアです。

一昨日、

個人的には、

 

「но ты, ты, Ольга…
Скажи, придешь ли, дева красоты,
Слезу пролить над ранней урной
И думать: он меня любил!

でも、きみは きみは オリガ……

きみは来てくれるのだろうか 美しい乙女よ

僕の墓に涙を零してくれるのだろうか

そして考えてくれるだろうか 彼はわたしを愛していた、と!」

 

のところはもうちょっとこう、控えめというか、力を抜いた歌い方の方が好みかな~とおもったり。特に、「он меня любил!」のところはオリガの台詞にあたるわけですし。ちょっと勇ましすぎる印象。

と書かせて頂いたのですが(↑は初日の記事のコピペです)、完璧にわたしの好み通りになっていた……何をいっているかわからないとおもうがわたしも何が起きたのかわからなかった……。

えっ、わたしの記事読んだんですか???(自意識過剰) 偶然だとしても結果的にわたし好みになっているのでなんでもいいです……いやなんか……感動した……。驚きすぎて完全に挙動不審になりました。そうなんですよねそこはちょっと寂しそうに囁くように歌うと映えるっていうか……そうなんですよ、それなんですよ……わたしが言いたかったのは……正解やってくれた……好き……。


 代わりに、一番最後の

Куда, куда, куда вы удалились,
Златые дни, златые дни моей весны?

どこへ どこへ行ったのだ

僕の輝かしい青春の日々は……

が大変力強くなってました。いや~! 絶対にこっちのほうがいいよ~~! 歌詞的にも、音楽的にもそっちの方が絶対いいです!! そのまま行ってほしい!!(個人的好み)(尚千秋楽は聴けない模様)

あと、一昨日指摘した点といえばアリオーソの発音もよくなってた……どういうことなんだ……。

ファナーレ氏、どんどんよくなっていくのでマジで千秋楽聴きたかったですね……誰か感想を……(切実)


 二重唱、カノン。

レンスキーがどんどんよくなるので()、オネーギンがんばれ~~! というかんじですね……。完全に声が被る、

Нет! Нет! Нет! Нет!

だめだ! だめだ! だめだ! だめだ!

の最初の2回はもう完全にレンスキーに押し負けちゃいましたね。

尚、ここの最後の「Нет!」を囁くように終わらせるか、短く決意を固めたように歌うかっていうのも好みが分かれるところですね。

 

 まためちゃくちゃ細かいことに気がついてしまったのですが、ザレツキーが計る決闘の歩幅は10歩でした。ちなみに原作では32歩の距離で初めて、実際に撃つのは14歩の距離です。まあ、舞台上でそれを厳密に守るのは厳しいですからね。

 これは演出に関する別記事で纏めようと思っていたのですが、少し触れると、歩幅を計るザレツキーが舞台前方から後方へ歩き、彼とすれ違うように武器箱を持ったギヨーが上手から下手へと横切ると、綺麗に十字を切る形になるんですよね。何に対しての祈りなのか、罪を犯すことへか、レンスキーへの気の早い送別か。ここに関しては意図的だと考えているのですが、どうでしょうね。

 

 今日のレンスキーは銃を取り落とさなかった……。銃口は下手に逸らしていましたが。先日の演技は衝撃的だったからなあ(わたしは好きです)。なんというか、ファナーレ氏、毎回色々演技なり歌い方なりを変えてくるので通って観るにはめちゃくちゃいいですね。

 

第三幕 第一場

 初めて観るオネーギンなので、取り敢えず生着替えを見ました。

スタイルと姿勢がよいので、最初「気をつけ!」ってかんじでちょっと吹いてしまった()。相変わらずどこまで自身が介入せず着替えるかっていうところを相変わらず観ていたのですが、Yシャツは完全に自分でパンツにインしましたね。氏は痩せているので、ちゃんとやらないと落っこちちゃうんでしょうね。しょうがない。肋が出てました(報告)。

 又、背が高いのでネクタイを外したり結んで貰うときにちょっと首をすぼめたり。かわいい。

 

 また細かすぎて伝わらないレビュー選手権案件なのですが、今回ここでオネーギンが履き替えているの、革靴ではなくてオペラパンプスではないですか?

三階から観ていたので間違っているかもしれませんが、つま先に太いリボンがついていてトウキャップ部が随分短いように見えました。又、靴音も小さく、ヒールも大西氏が履いていたものと比べて低かったのではないでしょうか。たぶん。

いや、確かに伊達男オネーギンさんのことなので、オペラパンプスはお似合いになります。十足くらいは持ってそうです。まあでも、時代考証的なことを言うと、1820年代ってまだオペラパンプスは出回っていない気がします。もうちょっと後じゃないかなあ。でもオネーギンさんめちゃめちゃオペラパンプス似合う。天才。

 

 みんな大好きグレーミンのアリア。今日もヴィノグラドフ氏は絶好調です。カーテンコールで一番拍手・Bravoを受けていたのも彼でしたね。歌の後半に行くにつれて更に輝かしく伸びやかに歌っていたように感じました。

 

 グレーミンのアリアの途中でへたり込むように椅子に座るオネーギン。そこにあるのは驚愕か絶望か嫉妬か。

今回はオネーギンが色々控えめな分、グレーミン公爵との対比がハッキリしていて、ある意味スペクタクルとしてはよかったかもしれないですね。

 

 オネーギンのアリオーソ。

最初のオケがめちゃくちゃアップテンポで驚きました。GP・初日ではゆっくりだった気がしたので……。やっぱり歌手によって変えているということなのでしょうか?

大分印象が変わりましたが、これはこれでとても良い……。緩急の魔術師ファビオ・ルイージ……。

 

第三幕 第二場

 攻防、二重唱。

オネーギンの二言目、

Я так ошибся, я так наказан!

僕が間違っていた、僕は罰せられたんだ!

が囁きかけるようで、情けなくて(凄く褒めている)、めちゃくちゃよかったなぁとおもいます。ここでの攻防は、憐れみを誘う感じと、一気に畳みかけるのを旋律や歌詞に合わせて使い分けるのがミソです。この二重唱、ほんとうに「攻防」という表現が合うんですよね……戦い……。

 

 先日までは内向き、悩む素振りをするタチヤーナでしたが、今日は虚空を睨み、涙を堪えるような演技が追加されて更にエモくなりました。堪らん。

今回は、弱みを積極的に見せるオネーギンと、上記のようにいつもより気高い雰囲気を纏うタチヤーナの対比がまた素敵でした。

 

 ネチャーエヴァ氏は二場の幕が上がった時から最高で、彼女もゲネプロ・初日ときて、今日が一番パワフルだったのではないかと思います。

……ですので、それに打ち勝って欲しいオネーギンさん……。ストーリーとしても勝てないけど……。

 

バックステージツアー

 行 っ て き ま し た 。

当選発表、大学受験の合格発表よりも緊張しました。倍率高かったらしいですね。

エイフマン版の時は見放されましたが、今回はちゃんとオネーギンの神に愛された(?)。本当によかった~~。受からなかったら暴れるところでした(だめです)。

 

 色々伺って、自分の目で見てきましたが、千秋楽終わるまで伏せておいたほうがよいみたいなので、以下反転で。終わったら黒字にします。

(8/24加筆:黒字に直しました。)

 

 まずは舞台上へ。案の定傾斜がすごい。これでワルツだマズルカだコティヨンだって、ほんとに無茶ぶりですなカーセン先生。

 手作りだという第一幕の木の葉。布らしいものや紙らしいものが混在していました。色も、赤、橙、黄、緑とあります。素敵すぎる。

 再演演出のピーター・マクリントック氏のお話を伺います。1997年初演の時のエピソードを。ほんとうは超! 豪華なセットを組みたかったそうですが、METに「流石に無理」と断られ、逆に超! ミニマムな現演出になったそうです。夕食時の会話で一気に全てが決まったそうな。

 

 質疑応答。

最初の方が「2007年の映像では最後フレミング氏(タチヤーナ)がホロストフスキー氏(オネーギン)に抱きつく演出があるが、今回は何故ないのか」というもの。回答は「歌手に委ねている」とのことでした。初っぱなから同志限界オタクが……()と思いましたが、実はこのことは付属特典の舞台裏映像で述べられているんですよね。

お忘れの方の為に、METアンコール上映があります。今すぐチケットを買いましょう(回し者ではありません)(最早回し者になりたい)。

www.shochiku.co.jp

実は少し松本と日程被ってるんですよね。意地でもオネーギン公演をコンプリートさせまいという鋼の意思を感じます(?)。何故なんだ。

 

 二つ目は「傾斜はこんなに必要なのか」というもの。「はい、必要です」。そうですね。

 

 折角なのでわたしも二点ほど訊いてみました。

まず、「カーセン演出に特徴的な第二幕第一場・第三幕第一場の椅子だが、演出の意図を訊きたい」というもの。

わたしは、第二幕の椅子で出来た狭い枠の"内と外"で心理的描写・解釈が行われていると考えていました。オネーギンはタチヤーナと踊った後、"椅子の枠"の外側に出ます。内側には彼の嫌いな"一般的な社交世界"があり、彼はその"外に出て"、ひとりぼやくわけです。その後も、独白の際にレンスキーが"外に出て"、常軌を逸した行動(=決闘の申し込み)をしたりするわけで、この"椅子の枠"には演出的な意図があると見て取れます。

そこら辺を演出家の口から聞きたかったのですが、「第二幕の椅子の枠が狭いのは"狭い田舎の社交界"を表し、第三幕で広くなるのはペテルブルグを表している。第三幕では椅子も豪奢になっている」と、「そんなん見りゃわかるよ~!」みたいなことしか聞けませんでした。質問の仕方が悪かったのかなぁ~。それともわたしが深読みしすぎなんでしょうか。わからん。モヤってます。カーセン氏は違う考えだったりするのかな。

 いずれ各演出については、きちんと纏めて、個人的な省察を付けて記事にしたいとおもっていたので、参考にさせて頂きます。

 

 もう一つ、ずっと気になっていた第二幕第一場でオネーギンが食べている物体について、ド直球に訊きました。

sylphes.hatenablog.com

↑GPレビューの「オネーギン」の項にて、わたしの予想を書いていたのでよかったら。

 

 結論、アイスクリームだそうです。

時代考証厳守してきましたか……! 「世界観警察」的には嬉しいのですが、それ喉に影響ないんでしょうか。人によっては食べる振りだけしているそうです。そこまでする必要性あります?()。ヨーグルトでよくない?

う~ん、オペラグラスで覗いていた感じ、食べてるように見えたけど、どうなんでしょう。少なくともバキルチ氏はめちゃめちゃ食べてました(劇場確認済み)。

 

 そして合唱・ダンサーが早着替えを行うスペースを見学し、終了となりました。

随分前に一度だけ新国立劇場でバックステージツアーに参加したことがあったのですが、どちらの劇場も巨大で豪華です(当たり前すぎる)。

ところで、新国立劇場のオネーギンのバックステージもめちゃくちゃ行きたいんですが……。あちらもめちゃくちゃ倍率高いんですよね……。今朝、10時から発売のオペラトークは少し前から待機して、速攻で取りました。

www.nntt.jac.go.jp

↑公式サイトの開演時間が間違っていたのを指摘したのですが、直ったみたいでよかった。

 ベルトマン氏のお話を直接聞けるみたいで期待しかないです。もしバックステージツアー受からなかったらこれを慰めとしようとおもってます。

 

おまけ

 バックステージツアーを終えて、アンケートを書いていたら、某地元紙の取材に遭いました。わたしの限界オタクムーブが悪目立ちしたみたいです。恥ずかし!

インタビュアーに「ほんとうにオネーギン好きなんですね(ドン引き)」って言われました。マジで恥ずかしい。いや、わたしがオネーギンが好きとか壮絶に今更案件なんですけど……。

そしてなんかデジャヴ……。

sylphes.hatenablog.com

↑筆者、モスクワの本屋でオネーギン(原作)を買ったらテレビ取材を受けるの巻。

 

 びっくりしすぎて小学生並の感想しか言えなかったので、なかったことになってほしい。わたしは感想はブログで吐く気満々だったので、あの時はまだ頭の中整理出来ていなかった……。

でもなんか載るらしいですね。都内学生(21)なので五秒で特定されますね。はあ~。

まだどうなるかわかりませんが、生暖かい目で見てあげてください。ドン引きしないで。おねがいします。

 

その他

 わたしのすぐ隣で演奏中にずっと喋っていた奥方は原作五億回精読の刑に処します。いや待って、それはご褒美なのでは? わたしもその刑に処されたい。

「オネーギンってグレーミンの親戚なの?」じゃあないんだよ。勘弁してくれ。これでも喰らえ!

sylphes.hatenablog.com

↑解説済み。

 

 

 公演ポスターが欲しかったので問い合わせたのですが、松本にはないらしい。なんということでしょう。渋谷か新宿のポスター剥がすぞ(やりません)。オタクはかなしい。

 

終わりに

 わたしの松本オネーギンは終わってしまいました……。はあ、なんと幸せな五日間だったんだ。信じられん。であるのに、「もっと! もっと! ていうか毎日観たい! ダメなら映像か録音を出してくれ!!」とおもってしまうのは、人間って図々しいなぁってかんじですよね。わたしもそうおもいます。

 千秋楽もがんばってください、心から応援しております。観に行かれる方は楽しんで下さい。そしてわたしの代わりに長文変態オタクレビューを書いて下さい。読みたいです。読ませて下さい。

 このレビュー記事群が何かしらの参考になれば幸いです。いや、ただのオタクの妄言置き場なんですが。そうあってくれると報われます。今回の記事もなんだかんだ8000字書いているみたいなので……。

 

 次は新国オネーギンですね。行けるだけ行きたいとおもってますし、それまでにもっと見識を深めたいとおもっています。今回素晴らしいオネーギンを三回も観させて頂き、自分の課題点や、疑問点を沢山発掘したので、新国オネーギンまでに出来るだけ解決していきたいです。ほんっとに沼が深すぎるな、エヴゲーニー・オネーギン……勘弁して欲しい……すきです……。

 それでは、余計な話が長くなる前に切りたいとおもいます。ほんとうに幸せな数日間をありがとうございました。重ねて、千秋楽成功を願って。