世界観警察

架空の世界を護るために

考察

「シェリ」「シェリの最後」のクロノロジー - 検証・考察

こんばんは、茅野です。 大学の前期成績表が帰ってきました。AAが4つ、Aが3つ、Fが3つ御座いました。どこに行っても極端なのがわたくしであります。「並」とは縁がありません。得意か不得意、いずれかなのであります。ちなみに落としたのは全て必修及び選択…

オネーギンになるための5つの小物 - Eugene Onegin 考察

おはようございます、茅野です。 先日は井内美香さんの講座にお邪魔させて頂いたり、相も変わらず元気にオネーギンオタク活動しております。個人的なことなので詳しくは書けませんが、他にも“オネーギンのご縁”でちょっと良いことがあったりなかったり……。 …

タチヤーナ、オネーギンの恋の解釈 - Eugene Onegin 考察

こんばんは、茅野です。 松本オネーギンが幕を下ろしました。とにかく寂しいです。千秋楽お疲れ様で御座いました。感想を拾っている感じ、素晴らしい舞台だったようで一オタクとしても非常に嬉しいです! さて、個人的なことを言えば明日からサークルの全国…

N公爵とグレーミン公爵 - Eugene Onegin 考察

こんばんは、茅野です。 松本が迫ってきてますね。感覚的にあと3週間くらいあるもんだとおもってたのでびっくりしてます(?) 早速ですが、今回は謎の多い人物・N公爵とグレーミン公爵について、相変わらず原作・オペラ・バレエ版を比較して考えていきたいと…

オネーギンに於ける同性愛的解釈 - Eugene Onegin 考察

こんにちは、茅野です。 前期、フランス文学史の講義を受けていたのですが(※フランス語学科)、名前は出しませんが講師の教授が同性愛文学に滅法つよい方で、講義の題は「近代フランス同性愛文学史」だったかな……ってくらい偏っておりました()(面白かった…

オネーギン第一幕の季節 - Eugene Onegin 演出考察

こんにちは、茅野です。 一回オネーギンの記事を書いたらもうオネーギンのことしか考えられなくなりました。厄介ですね。これが合法ドラッグか……。 というわけで今回は、オペラ・バレエ「エヴゲーニー・オネーギン」の第一幕の「季節」について、挿絵・各演…

ニクサ皇太子様を考える - 帝政ロシア考察

こんばんは、茅野です。 当方は国際政治系のアカデミック・サークルに属しているのですが、そこで「どうやったらロシア帝国は存続できるのか」、即ち、「どうやったらロシア革命が起きず、且つWWIに勝利出来るのか」という議題を延々と思考し、討議していま…

オネーギン年齢論争

こんばんは、茅野です。この記事を書いていて改めて思ったのですが、やはりロシア語を勉強した方がはやいと思います。間違いないです。 さて、そんなわけで今回の議題はズバリ、「オネーギンは何歳なのか」、です。 これは数多の学者、ファンを悩ませてきた…

オネーギンをイヤなヤツと断定する前に

お久しぶりです、茅野です。 実に執筆四ヶ月ぶりですよ。このブログも存在を忘れられたのではないかと。いや、忙しかったんですよ! 組織で責任ある立場になってしまって、社畜しています。深夜の三時までミーティングとかザラにあります。そんなこんなで書…

オルロフスキー公を考える - オペレッタ「こうもり」

おはようございます、勉学をサボることは学生の本分だと確信している者です。 一丁前に学生をやっているのでテスト期間なんですよね。もうそんなん知らんって感じで当記事を書いてますが! しかしながら今回はフランス語学科、大 活 躍 だったので許されると…

HEAVEN WAS NAMED - ABZÛ考察3

おはようございます!茅野です。 風邪が治りきらずに喉は死んでるわ鼻は止まらないわで参っちゃいますね。 但し短い冬休みはどんどん消費されていってしまいますので、悔いのないよう過ごしたい所存です。 さて、今回はABZU考察の第三回目、「BGMの曲名に迫…

文明の推移 - ABZÛ考察2

開けましておめでとうございます!大晦日から熱を出していた茅野です! 当方は健康優良児であることが唯一の取り柄なので大変に焦りましたが、39.3度の熱を出したところでずっとTwitterばかりしているという強靱な熱耐性だけは変わらずという感じでございま…

ABZUとはなにか - ABZÛ考察1

こんばんは、茅野です!夏ですね! 夏と言えばなんですか? 海ですね!私は先日サークルの仲間と一泊二日で海行きました!(ブログらしい報告) 私の日常はどうでもよくてですね!海と言えばなんですか!? ABZUですよね~!! と、いうわけで! 待たせたな!…

世界観的原語主義とはなにか

こんばんは、茅野です。 大幅改筆に際して軽く改めてご挨拶を。こちらは2017/2/9に書いた記事に大幅改筆を行ったものです。(2017/7/28現在) 色々追記したので是非改めてお楽しみ下さい。では。 原語主義とはなにか 折角なので、真面目な話をしましょう。 原…

フライデーのノート解読 - 屍者の帝国考察

こんばんは、茅野です。 先ほどまで屍者の帝国のオフ会(上映会)してたんですよ。いや~、久々に見たんですけど本当に綺麗ですねあれは。 当方は屍者の帝国は原作から入ったんですが、劇場版は「映画というメディア」として捉えたとき、適切な改変が加えられ…

現実世界とACの未来 - ARMORED CORE4-VD考察

こんばんは、ご無沙汰しております茅野です。 長らく空いてしまいました。申し訳ないです。大学に進学したりしてバタついておりました。 考察記事書くのって、結構疲れるんですよ。議論に発展するような内容の文章を、責任を持って書かないといけないので。…

歌詞翻訳 - Everybody's Gone to the Rapture考察2

こんばんは、茅野です。 ダイアログを打ち出したところで、Everybody's Gone to the Rapture -幸福な消失- には、参考になりそうなデータがまだまだ沢山あります。観測所に閉じこもるケイトさながら、我々はデータの山に埋もれる必要があるのです。 ではまず…

暗号解読 - Everybody's Gone to the Rapture考察1

おはようございます、茅野です。 無事Everybody's Gone to the Rapture -幸福な消失- のダイアログを日英とも書き切ることが出来て、心底ほっとしております。これで漸く考察の方を進められます。長い戦いでした……。 是非あの記事群を使って、情報整理をした…

Eugene Onegin Suite (Ballet) - オネーギン楽曲解説

こんにちは、茅野です。 本日はバレエ:クランコ版オネーギンの楽曲の解説をしていこうかと思います。 クランコ版オネーギンの楽曲は、全てチャイコフスキーの既存の曲のアレンジになっています。所謂「ポプリ形式」という編曲ですね。 その大半がピアノ曲で…

人喰いの大鷲トリコ - 考察資料一覧

こんにちは、ダクソDLC2が楽しみで仕方がない茅野です。 今回は、私が人喰いの大鷲トリコ考察で使った参考図書を紹介していきたいと思います。 「参考図書として読んだ」という視点でのレビューは少ないかと思いますので、参考にして頂ければ、と思います。 …

青い物質と"人喰い"の塔 - 人喰いの大鷲トリコ考察3

こんにちは、茅野です。 こちらは人喰いの大鷲トリコ考察の3回目となります。特に記事の繋がりはありませんが、後半部は前回の記事を読んでいると理解が早まるかと思います。(該当部にリンクがあります)。 当たり前ですがネタバレ祭りなので、未プレイの方は…

三作品に見る繋がりと寓意性 - 人喰いの大鷲トリコ考察2

こんにちは、相変わらずトリコ関連図書で読書漬けの茅野です。 こちらは人喰いの大鷲トリコ考察の2回目になります。とはいえ、今回はトリコだけではなく、上田文人氏の3作品を扱います。 当たり前ですがネタバレ祭りなので、未プレイの方は閲覧注意です。ま…

Cryptozoology - 人喰いの大鷲トリコ考察1

明けましておめでとう御座います。皆様、年末年始は如何お過ごしでしょうか。私茅野はトリコ一色です。 さて、今回はいよいよトリコの考察を始めていこうと思います。 当たり前ですがネタバレ祭りなので、未プレイの方は閲覧注意です。又、前作:ワンダと巨像…

ご都合主義と倫理 - 絵本「不幸な子供」考察

おはようございます、積読の消化に追われる茅野です。 とある天使様から100冊を超える本が送られてきたので、冬休み中に幾らかはなんとかしようという試みであります。 インプット作業ばかりでアウトプット作業が疎かになっているのをひしひしと感じます。こ…

王家の家系図 - DARK SOULS考察

私事ですが受験やら何やらで半年ぐらいゲームに触れておりませんで、こんなブログを建てたもののさながら復帰勢のような心持ちでおります。 こんばんは、茅野です。 今回はダークソウルの王家に関する考察になります。 早速ですが、随分前にこのような投稿を…