世界観警察

架空の世界を護るために

バレエ

タチヤーナ、オネーギンの恋の解釈 - Eugene Onegin 考察

こんばんは、茅野です。 松本オネーギンが幕を下ろしました。とにかく寂しいです。千秋楽お疲れ様で御座いました。感想を拾っている感じ、素晴らしい舞台だったようで一オタクとしても非常に嬉しいです! さて、個人的なことを言えば明日からサークルの全国…

N公爵とグレーミン公爵 - Eugene Onegin 考察

こんばんは、茅野です。 松本が迫ってきてますね。感覚的にあと3週間くらいあるもんだとおもってたのでびっくりしてます(?) 早速ですが、今回は謎の多い人物・N公爵とグレーミン公爵について、相変わらず原作・オペラ・バレエ版を比較して考えていきたいと…

オネーギンに於ける同性愛的解釈 - Eugene Onegin 考察

こんにちは、茅野です。 前期、フランス文学史の講義を受けていたのですが(※フランス語学科)、名前は出しませんが講師の教授が同性愛文学に滅法つよい方で、講義の題は「近代フランス同性愛文学史」だったかな……ってくらい偏っておりました()(面白かった…

オネーギン第一幕の季節 - Eugene Onegin 演出考察

こんにちは、茅野です。 一回オネーギンの記事を書いたらもうオネーギンのことしか考えられなくなりました。厄介ですね。これが合法ドラッグか……。 というわけで今回は、オペラ・バレエ「エヴゲーニー・オネーギン」の第一幕の「季節」について、挿絵・各演…

Theatre in my Blood 翻訳 1 - Ballet "Onegin"資料

おはようございます、茅野です。 夏休みに入りました! が、色々やってます。ただ、学校行っている時よりは流石に時間に余裕があるので、趣味のほうも頑張っていこう! ということで、資料翻訳記事を書いてみようとおもいます。今回はクランコ版「オネーギン…

マノンの思い出 - 文学・オペラ・バレエ雑記

こんばんは、茅野です。 この間、「早稲田オペラ/音楽劇研究所」にお邪魔して「『マノン・レスコー』のオペラにおける「聖女」マノン像―マスネの≪マノン≫を中心に―」という発表を聴講しました。マノンに関しては、原作・オペラ・バレエ一通り一回観た程度の…

Mayerling Suite (Ballet) - Mayerling楽曲解説

こんばんは、茅野です。 先日(公開初日の12/7)、同期とROHライブビューイングの「Mayerling(うたかたの恋)」を観て参りました! いや、ずっと楽しみにしていたのでもう楽しくて嬉しくて、という感じでした……。 11日にもう一度観に行く予定なので、それま…

ROH Blu-ray(2009) 「Mayerling」レビュー

こんにちは、茅野です。最近、バレエ「Mayerling(邦題:うたかたの恋)」にハマっています。とは言え、実は全幕を通してみたのは一昨日が初めてです。観る前からハマるって我ながらなんなんだ。いや、確実にハマるなとおもったので、早々にBlu-rayを注文した…

シュトゥットガルト・バレエ団芸術監督講演と「白鳥の湖」2018/11/11

こんばんは、茅野です。 先日、「シュトゥットガルト・バレエ団2018公演についての記事はこれにてお終いです」と書いたばっかりなんですが、早速アクロバティックに禁反言を決めてしまいました。 11月11日朝にドキュメンタリー映画「シュトゥットガルト・バ…

シュトゥットガルト・バレエ「オネーギン」パンフレットについて

こんばんは、茅野です。 夢のオネーギンから一週間が経ちましたね。時の流れの速さにびっくりしています。 今回は、シュトゥットガルト・バレエ「オネーギン」で販売されていたパンフレットについて述べようと思います。これが非常にクオリティが高くて! そ…

シュトゥットガルト・バレエ「オネーギン」2018/11/4

こんばんは、茅野です。夢の三日間がとうとう終わってしまいました。現実世界に戻りたくないです。 今回は最終日のオネーギンの感想を述べたいとおもいます。初日、2日目についての感想はこちらからどうぞ。 sylphes.hatenablog.com sylphes.hatenablog.com …

シュトゥットガルト・バレエ「オネーギン」2018/11/3

こんばんは、茅野です。連日生でオネーギンが見れるってどういう状況ですか。すんごい。それしか言えません。すんごい。 しかし人間とは不思議なもので、明日が最終日だと思うと「うそだ~!もっともっと!」とか思っちゃうんですよね。欲張りだ……。世界一終…

シュトゥットガルト・バレエ「オネーギン」2018/11/2

おはようございます、茅野です。夜が白んで参りました。ブログ記事書いてるとすぐこうなるんですよね。困っちゃう。 さて、いよいよ始まりました、本家本元シュトゥットガルト・バレエ団のオネーギン! 早速行って参りましたよ! ↑パネルがお洒落 三日間、魂…

時代考証的側面から観るボリショイ・バレエ「オネーギン」

こんにちは、茅野です。 いよいよシュトゥットガルト・バレエ団のオネーギンが迫ってきましたね! ワクワクとそわそわが止まりません! さて、今回は別の劇場ですが、気になったことがあったので少しだけ書きたいと思います。実は長らく下書きに入れていたの…

バレエ大学の「オネーギン」講義について

お久しぶりです、茅野です。 所属組織にて当方が責任者を務める事業が現在進行中で、非常にバタついております。そんな中で心機一転Twitterアカウントを作り直してみたりだとか息抜きに趣味に走り逆にのめり込んだりだとかしてます。よくないですね。 twitte…

オネーギンをイヤなヤツと断定する前に

お久しぶりです、茅野です。 実に執筆四ヶ月ぶりですよ。このブログも存在を忘れられたのではないかと。いや、忙しかったんですよ! 組織で責任ある立場になってしまって、社畜しています。深夜の三時までミーティングとかザラにあります。そんなこんなで書…

The Taming ofthe Shrew Suite (ballet) -じゃじゃ馬馴らし楽曲解説

おはようございます。締め切り間近の課題を見て見ぬふりしている者です。 記事書いていたら朝になっちゃいましたよ。この時間に課題するはずだったんですけどね。おかしいな。 さて、先日はBolshoi cinemaさんの「じゃじゃ馬馴らし」を観劇して参りましたの…

バレエ・シャンブルウェストさんの「タチヤーナ」について

ご無沙汰しております。茅野です。 夏は忙しかった! 八月はサークル活動一色でありまして、朝から晩まで国際情勢研究にどっぷり浸かっておりました。九月は、ロシアへの旅に出かけ、我らが帝政ロシアの世界を肌で感じて参りました。 さて、今回は、先日バレ…

Eugene Onegin Suite (Ballet) - オネーギン楽曲解説

こんにちは、茅野です。 本日はバレエ:クランコ版オネーギンの楽曲の解説をしていこうかと思います。 クランコ版オネーギンの楽曲は、全てチャイコフスキーの既存の曲のアレンジになっています。所謂「ポプリ形式」という編曲ですね。 その大半がピアノ曲で…